2012年07月22日
U-18プレミアリーグ 流経大付柏戦 観戦記
1位の東京ヴェルデイとは勝ち点で10差。 プレミアリーグイーストの連覇を狙うコンサにとっては、今日勝って7に縮めたい試合でした。 その試合に、2-1で勝ちました。スコアは1点差ですが、内容からは完勝といえるものだったと 思います。 しかり勝ち切って、その差を7に縮めたのですから良かったです。 これから1か月の中断期間があって、後半戦は8月26日から始まります。 12月2日に東京ヴェルデイ戦、そして翌週最終節が流経大付柏戦。 ここまでに一つも負けるわけには行きません。 東京ヴェルディと対戦するまでしっかり勝って行って欲しいと思います。 では、観戦記を。 着いたのは試合開始直前。間に合ってよかった。 曇りなのですが、時折陽が出ます。陽射しは強いので紫外線対策は必要でした。 風は東雁来特有の強い風。でもこの時期ですから、有難かったです。 すぐ布陣を確認しました。(選手名は名字だけで敬称は省きます) 11國分 18松尾 10神田 6堀米 14前 7中原 13井端 4内山 3永坂 2小野 1阿波加 向かって左が流経大付柏、本部、コンサです。 クラブハウスからの観戦者は東京ヴェルデイ戦よりずっと少ないです。前半はこの位置で観戦です。これは、FKを得た場面です。観戦スタンドを見るとフラッグが。流経大付柏のフラッグでした。前半の流れ。 ・まずは双方大人しく試合に入った感じでした ・中盤でのボールの取り合い、奪い合いが続きました。コンサのボールロストが多かったか ・だんだん柏が押し気味になり、私の観戦する位置までなかなか来ません ・ちょっと、東京ヴェルデイ戦を思いだす良くない雰囲気 ・13分に國分のシュートがありましたがクロスバーの上 ・19分大ピンチ。DFラインでボール失って、パスを繋がれ振り回されシュート打たれた クロスバーに当たって外へ。助かった。 DFのボールロストは即失点に繋がる。気をつけてね。 ・26分にはカウンターからシュートまで行かれたが、これはクロスバーの上。 ・28分に井端にイエロー。相手スローインを受ける選手を後ろから押したとの判定かな。 一度ラフプレーで注意受けてたので、カード出るのはしょうがないでしょう。 ・この少し前あたりから、コンサがロングボールを使い始めて流れが変わりつつありました ・うまく風を利用している感じでした。 ・だんだん攻め込む回数が増え始めて、ゴールに近づいてきます ・36分、FKのチャンスを得ました。しかしここは堀米のキックは壁に当たってしまった。 ・37分、またもやカウンターでシュートまで行かれたらが、ここは阿波加がビッグセーブ! ・そして、そのいい流れが実を結んだのが43分。ゴールから少し遠くの位置でFKを得ました。 ・堀米が蹴ったボールが非常に良く、キーパーがキャッチしようと出てきたより先に、永坂が ヘッド! 浮かせたボールがゴールマウスへ入って行きました! (1-0) ・ロスタイム、45分には中原のクロスバーに当たる惜しいシュートがあったところで前半終了。 ・この流れでいければ勝てるぞ、そう言う思いでハーフタイムへ入りました。 後半が始まります。 コンサの交代は、13井端→8濱下。 濱下は、昨年も半年はケガで。今年も春先は試合に出ていましたが、その後ケガで。 これから思う存分動いてくださいね。 井端は前半にイエロー貰ってましたので、納得の交代でしょう。珍しく、コンサのゴール裏から1枚撮りました。後半は、この位置からの観戦。シュートが決まらずに戻っていくところです。後半の流れ。 ・前半のいい流れをそのまま持ち込みました。 ・いきなりシュートの嵐です(ちょっと言い過ぎか) ・ガンガン行けるようになりました。コンサらしいパスワークと外からの上がり。 ・かつてのワクワク感が甦ってきます。 ・途中から青空も広がり、気分的には上昇。 ・選手の動き自体が良くなってきた。プレーに自信も出てきたようだ。 ・良く拾うし、繋げるし。 ・自分の目の前では、中原と小野が行ったり来たり。 ・8分、ゴール前でごちゃごちゃっになって堀米のシュートはキーパーに弾かれた。 ・時折攻め込まれるけど、シュートまでは行かせない ・左サイドの松尾の動きが特にいい。速さが効いている。 ・その松尾にゴール生まれたのが20分。中原のスルーパスが若干短く、ゴールを前にしていた 松尾が、右半身を倒しながら、転びながら、右足を振り抜いた。 これがキーパーの意表をついてキーパーの右へ抜けて行った! (2-0) 松尾、大喜びで、ベンチの井端の所へ一目散に。抱き合って喜んでいた。 ・その松尾が31分に足を攣ったか、ピッチ外へ。無理そうで交代。 交代は、18松尾→19蒲生。 ・その後もコンサの攻勢は留まらず攻めていました。 ・36分に神田にイエローが出ましたが、ここは良く見てませんでした。 ・その神田に代えて交代は40分。10神田→17岡田。 ・42分、ラフプレーで蒲生にイエロー。 ・ロスタイム2分。完封して終わってほしかったが、流経大付柏も最後まで食らいつく。 ・ラストのプレー。柏のコーナーキック。ごちゃごちゃの中で決められてしまった。 (2-1) ・ここで試合終了の笛。 ・完封は出来ませんでしたが勝ち切ったのは次に繋がります。 ・勝ち点3は大きいです。 今日は断幕が5枚。凄いなあ。応援声出し隊(表現これでいいでしょうか)は6名。今日もご苦労様でした。昨年のイーストのチャンピオンバナー(これも表現いいのかな)は試合では必ず掲示してます。 左は、交代した井端、ネットの後ろの左から、岡田(?)・下田・近藤・蒲生(なぜに支柱を抱いてる?) ・輪島・佐々木(?)途中から青空も。松尾が大事に至らなければいいなと思いました。試合終了挨拶柏が応援団へ挨拶コンサが声出し隊に挨拶。一番こちら側が四方田監督。戻る途中で、井端がダンスを披露。スタンド応援団へ挨拶。松尾がダンスを披露。足大丈夫そうでした。で、この後、15佐々木が声出し隊にダンス披露。なぜ? プレミアリーグの前半を終えて2位。首位の東京ヴェルデイとは勝ち点差で7。 何が起こるか分からないから、12月2日の東京ヴェルデイ戦まではしっかりついていきたいですね。 兎に角、勝ててしかも内容の良い試合が見れて良かったです。 後半は、ジョージさんと一緒に観戦していたのですが、勝利の握手が出来て最高でした。 プレミアリーグは1カ月の中断期間に入りますが、来週は群馬でクラセンがあるとのことで、 熱中症にならない程度に頑張るよう伝えて下さいとお願いしました。 以上です。 おっと、旭実が浦和と引き分けて、勝ち点1ゲットしたようです! こちら。下から2番目です。記念すべき勝ち点1。次こそ勝利を! http://www.jfa.or.jp/match/matches/2012/premier_league/east/match/index.html
posted by tnfaki |16:49 | ユース関係 | コメント(4) |
スポンサーリンク
スポンサーリンク
この記事に対するコメント一覧
今日アウェーじゃなかったのか
思いっきりど忘れしました。
何故かブロックカブスを観戦。結構面白かったです。
コンサは勿論旭実もおめでとう。あと第一も。
そもそも昨日の野外ライヴ(Join Alive)で疲弊してましたから11時からの観戦は自分にとって厳しかったですね。
サカナクションとサンボマスターは良かったっす。
ジャンルは違えどあれぞ”プロ”
posted by 山行きバス| 2012-07-22 23:23
山行きバス さん
カブスも野外ライブも私の守備範囲外ですので・・・
”プロ”と、接すること自体は自分の成長にもなると思いますので良かったことでしょうね。
”コンサもプロ”なのですが、一部からは・・・
posted by tnfaki| 2012-07-23 06:04
Re:U-18プレミアリーグ 流経大付柏戦 観戦記
コンサ2位浮上!! 良い響きです。(笑)
ヴェルディには勝ち点で多少水をあけられていますが、tnfakiさんがおっしゃる通り、サッカーは何が起きるか判りませんから、後半戦はヴェルディとの直接対決まで全勝で頑張って欲しいですね。
ホームでの試合は毎回勝利の握手で締めたいですね。(笑)
posted by ジョージ| 2012-07-23 22:08
ジョージ さん
おはようございます。
握手出来ない試合結果だったら、その時点で終戦ということです。だから、それは絶対なしにしましょう。(^∇^)アハハハハ!
柏戦の後半の内容なら期待大ですね。
posted by tnfaki| 2012-07-24 04:59