2022年10月05日
2つのコラム(平川弘さん&データは語る) より
今朝は、2つのコラムが掲載されています。 「道新スポーツ」掲載コラムです。 ★★★★★ 「元日本代表平川弘のCool Eye」 ★★★★★ ★今日の見出し <家長抑え中盤の主導権取り戻した> <天敵川崎から劇的逆転勝利> ■コラムより ●天敵と言ってもいい川崎に対し、1日は4-3の劇的逆転勝利を挙げた札幌。 今季一番面白い試合であった。厚別という場所が何かをもたらしたのだろうか。 ●川崎は主力が故障等で揃わなかったことも多少はあるが、それでも王者は王者だ。 今回もFW小林が途中から出て来て、まさかの3点目を叩き込んだ。 普通ならこれでゲームは終わりなのだが、この日の札幌は巻き返す力が残っていた。 ●家長を自由にさせなかったことで、中盤の主導権を取り戻せる雰囲気を選手も感じていたと思う。 ●ルーカスの働きが大きく、3得点に絡んだ。シャビエルの同点ヘッドは難度が高かったが、 ルーカスのギリギリの突破が無かったらゴールはなかった。 ●札幌も前半に荒野をけがで欠いて苦しい台所事情は変わらないが、ポジションや人を柔軟に 変えながら可変的に戦うのはペトロビッチ監督の真骨頂。 ポリバレントな選手を揃えている札幌の強みであろう。 などです。 北海道新聞掲載コラムです。 ★★★★★ 「コンサドーレ データは語る」 ★★★★★ ◆川崎戦から ◆今日のタイトル <助っ人2人「走る」「戦う」体現> ■コラムより ●主な攻撃指標を見ると、勝者と敗者を大きく分けたのが、PA進入回数。 札幌が川崎の4倍以上となったこの数値、その4割を占めたのがルーカスだ。 ●1ゴール1アシストに加えて、2点目の興梠のPKをゲットするドリブル突破も見せた。 ●シャビエルの「ハットトリック」級の活躍も特筆に値する。ヘディングで決めた技ありの一撃だけでは ない。オフサイドでどちらもノーゴールとなったが、前半と後半ロスタイムにもネットを揺らしている。 ●”魔法使い”と称されるテクニックに注目が集まりがちだが、走行距離は両チームトップ。 スプリント回数は小柏と並んでチームトップ。 ●指揮官が掲げる「走る」「戦う」を体現した両ブラジル人助っ人。 ホームの川崎戦では25年ぶりとなる歴史的勝利の立役者となった。 などです。
posted by ベル |05:00 | コンサドーレ | コメント(0) |
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