2020年11月12日
FC東京vs札幌 <サッカーダイジェスト> 「採点・寸評」
札幌関係をコピーしました。 0-1と完封負けしたからか、厳しめな採点です。 【チーム採点・寸評】 札幌 5.5 試合を通した戦いぶり自体は決して悪くない。足りなかったのは決定力。25分に宮澤が決めていればその勢いで一気に押し切れたかもしれない。 【札幌|採点・寸評】 GK 1 菅野孝憲 5 ニアサイドを抜かれたとはいえ、永井の先制弾を止めるのは難しい。しかし、アダイウトンにボールを奪われた88分のミスは大きな減点対象だ。 DF 5 福森晃斗 6 38分の一連の動き(突破からサイドチェンジまで)はグッド。クロスの質も悪くなく、アグレッシブな姿勢を貫いた。 20 キム・ミンテ 5.5 最終ラインの裏を何回かたやすく突破された点は褒められない。対人プレーなどで悪い印象はなかっただけに、失点が悔やまれるだろう。 32 田中駿汰 5.5 組み立てに顔を出すタイミングはまずまず。一方で安部や永井の対応に手を焼いた感があり、最終ラインに安定感をもたらすことはできなかった。 MF 7 ルーカス・フェルナンデス 5.5(87分OUT) 25分にヘッドで宮澤へ折り返したボールは完璧に近かった。だが、そのあとはチャンスに恵まれず、シュート0本に終わっている。 10 宮澤裕樹 5 L・フェルナンデスがヘッドでゴール前に折り返した25分の決定機は決めたかった。守備的な仕事は無難にこなしたものの、50分のチャンス逸も含め物足りない印象のほうが強かった。 14 駒井善成 5.5 62分のミドルは枠外へ、そして最後のシュートはDFに当たり…。チャンスメイクまでは良かったが、フィニッシュの局面で少し精度を欠いた。 18 チャナティップ 5.5(33分OUT) 立ち上がりに華麗なテクニックを披露する場面もあったが、相手の厳しいマークに遭い……。負傷(筋肉系のトラブル)により、33分で途中交代を強いられた。攻撃のアクセントになっていただけに残念だ。 30 金子拓郎 6 右サイドからのクロスでチャンスを演出。アップダウンを繰り返す運動量も目を見張るもので、比較的ポジティブなプレー内容だった。 31 高嶺朋樹 5.5(HT OUT) レアンドロなどとのマッチアップは見応え十分。ただ、一方で雑なプレーも見受けられ、その分採点を下げた。 FW 27 荒野拓馬 5.5(76分OUT) ひとつのポジションに捉われない動きでボールに関与。ただ、決定的な仕事はあまりなく、ノーゴールのままピッチを去った。 交代出場 FW 11 アンデルソン・ロペス 5(33分IN) チャナティップに代わって33分から途中出場。GKと1対1にほぼなっていた55分のチャンスをシュートブロックされたのは痛恨だ。 FW 33 ドウグラス・オリヴェイラ 5.5(HT IN) 60分の駒井への落としは素晴らしかった。しかし、なかなか決定機に絡めず、FC東京のタイトな守備に苦しんだ印象だ。 FW 48 ジェイ 5(76分 IN) 「途中からピッチに入るのは難しい」というコメントのとおり、不完全燃焼。良い形でシュートに絡めなかった。 MF 19 白井康介 −(87分IN) 試合終了間際のキープはまずまず。ただ、出場時間が短く採点をつけるのは難しい。 監督 ペトロヴィッチ 5.5 最後までアグレッシブにゴールを奪いに行くスタイルを完遂。とはいえ、完封負けと勝利に導けなかった点で反省はあるだろう。 リンク先はこちら。 https://www.soccerdigestweb.com/news/detail3/id=81847
posted by ベル |06:50 | コンサドーレ | コメント(0) |
スポンサーリンク
スポンサーリンク