2020年10月21日
2つのコラム(平川弘さん&曽田雄志さん) より
「道新スポーツ」の毎週水曜日に掲載されている平川弘さんのコラムです。 ★★★★★ 平川弘さんのコラム ★★★★★ ◆コラム名 「元日本代表平川弘の Cool Eye」 ★見出し <順位は下でも質は札幌が上> <次節ホームで横浜FC戦> ■コラムより ●中3日の鹿島戦がすごく心配だったが、完封勝ち。自信を取り戻してくれたようだ。 ●通算では鹿島に負け越していて、私にはかなり苦手意識があるのだが、選手たちにはないようだ。 春先の練習試合を含めて今季は鹿島に負けなしという結果になった。 ●札幌は決していいチーム状態とはいえなかった。 今回はゼロトップで前から積極的にプレッシャーを掛けにいき、それが奏功した。 ●GK中野小はプロの洗礼を浴び、毎試合ゴールネットを揺らされていたので、鹿島相手の完封は 格別だったろう。 ●次節はホームで横浜FC戦。サッカーのクオリティーは札幌が上。相手は前節FC東京に勝って 順位は上。「札幌のサッカーは面白い」と言われるのはうれしいが、弱ければ同情でしかない。 などです。 「北海道新聞」に不定期で掲載されている曽田雄志さんのコラムからです。 ★★★★★ 曽田雄志さんのコラム ★★★★★ ◆コラム名 「曽田雄志のコンサCHECK」 ★見出し <鹿島戦 前線の連係が流れ呼ぶ> ■コラムより ●鹿島戦。鹿島の圧力とパスワークに押される展開だった。前半途中、ビルドアップからの ポゼッション、前線の荒野、駒井、金子の連係などで流れを引き寄せた。 ●前半41分、敵陣深くでパスが相手に渡った。その瞬間に金子が圧力をかけ、こぼれ球を宮沢から 左サイドの福森へつないだ。 ●ゴール前に走る駒井はダイレクトのクロスをワンタッチでゴールへ流し込み、行き詰まりの状態を 打開する素晴らしい得点の流れと言えるだろう。 ●後半は札幌が勢いを持って試合を進めた。鹿島はエベラウドの左サイドの粘りから、 上田が決定的チャンスをつくったが、札幌は紙一重で守った。 ●強豪鹿島に1-0で勝ち切ったことは大きいのではないか。 などです。
posted by ベル |05:17 | コンサドーレ | コメント(0) |
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