2020年05月17日
ノノインタビュー後編 ノノ語録 HBCローカル番組より
北海道民放HBC午前6時半からの番組「ビジネス最前線」。 コンサドーレの野々村社長のロングインタビューの後編です。 ノノのコメントを、テロップ表示された中から紹介したいと思います。 ただ、すでにブログで紹介した話についてはスルーします。 ◆インタビュータイトル <いま、できること 北海道とともに> Q 選手が報酬一部返納を申し出 「選手も自分たちの給料の一部返納を申し出てくれた。クラブと一緒にこの難局を乗り切って いきたいという思いをコンサドーレは共有できている」 「僕もそれなりの年齢になって子どもみたいなものなので選手たちが、子どもがお父さんが 大変なときに助けてくれる。北海道は先に危機的な状況だというのを選手は体感している」 「だからこそコンサドーレの選手たちの動きは、全国のクラブ・選手にとって動きやすくなる発信だった」 Q 選手が自ら考えた取り組み 「いま自分たちに何ができるかと考えることはすごく大事。100年に1回ぐらいの出来事なので 正解もわからない。よかれと思ってやったことが失敗してもいい。 いろいろなトライを周りの人たちのためにやりたいと思う気持ちが大切」 Q クラブは自分たちのファミリー 「家にいようが国が発信するより早い段階で外への発信も大事だが、まずは家の中(クラブ)に 向けてという順番にしている」 Q 無観客での再開案 「どうやって生き残るかと考えたら、いかにしてゲームを成立させるか、いまの状態で観客を入れるのは、 まず難しい。今度は選手がプレーをして感染の危険性はどうなのか。 2か月前には全く問題にされてなかったことが、1~2か月後に問題になってきたりする」 「無観客試合ができるかっていうハードルは1か月前よりも高くなっている。 それを始めないと本当に大変なことになる」 Q パートナー企業への思い 「クラブに対して温かい言葉をかけていただいたりもしている。逆にこっちがいま大変なパートナー企業に 何ができるかを見せなきゃいけない。お互いに少しでも前が見えて明るくなる取り組みができたらいい。 コンサドーレの歴史の中でも助けてもらったことばかりだったので何かお役に立てることがあるかどうか 探したい」 Q 最後に 「守りと攻めが当然サッカーにはある。どのタイミングで攻めにいくか、この試合は相手が強いから 守備を意識して戦う、今回の相手(コロナ)は相当強そうなので守備を意識してやっていく。 例えば試合が1年ごとだとすると今年は守備を意識して、来年は何とかドローに持ち込んで 再来年からは勝ち続けるイメージを持つ」 「必要とされているかどうかが問われている。必要とされる存在になりたいと思ってやってきた。 絶対になくならないという強い意志で北海道の人たちにいいものを提供できるように試合だけでは なくて、50年、100年たってもコンサドーレは続いていく」 などでした。
posted by ベル |08:07 | コンサドーレ | コメント(0) |
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