2020年03月02日
カーリング ミックスダブルス記事より
あるスポ新の北海道版でトップを飾るほどの大きな扱いです。 ミックスダブルス日本選手権で、松村・谷田組の優勝関係の記事からの紹介です。 ◆主な見出し ★<マツタニ初陣V><藤沢山口組の3連覇阻止><「まさか」><趣味作戦> ★<松村・谷田ペア初優勝><カーリング日本混合ダブルス選手権> ★<松村・谷田組初V><「助け合い戦えた」> ■記事より ・日本混合ダブルス選手権最終日は、4人制の日本選手権女子準優勝の松村と同男子で2連覇した コンサドーレの谷田のペアが初優勝 ・4月の世界選手権(カナダ)の代表に決まった ・決勝で、2018年平昌冬季五輪女子銅メダルの藤沢(ロコソラーレ)と同五輪男子代表の 山口(SC軽井沢ク、富良野高出)のペアを7-4で破った 谷田 「正直まさかという気持ち。最高の形で大会を終えられた」 松村 「(谷田のプレーに)いろんな種類のショットが良かった。苦しいところでしっかり決めてくれたので 最終エンドに向かうことができた」 ・勝負の分かれ目は5-3で迎えた第6エンド ・不利な先行で大量失点になりかねない局面を迎えたが、最終投で松村が絶妙な場所に石を運び、 結局このエンドを1点でしのいだ 谷田 「大事な場面で本当によく決めてくれた」 ・ペアは、谷田がコンサドーレのチームメートの妹で親交のあった松村に声をかけて、昨夏に結成 ・本格的な練習は大会前の約1週間だけだったが、スイープ力がある谷田と、正確なショットが持ち味の 松村の相性は良く、 2人 「助け合いながら1戦1戦戦えた」 ・どちらも以前はスキップ経験者 ・普段から鍛えているスイープ力を発揮しつつ 谷田 「作戦を考えるのが趣味」 ・という谷田が松村の助言を積極的に取り入れ、2人で戦略を練った ・無観客でも 谷田 「ダブルスは4人制に比べ、やることが多く気にならなかった」 ・世界選手権は2022年の北京五輪の出場枠につながる大事な大会 ・今年と来年の合計ポイントで上位9チームに入ると五輪出場枠獲得となる 松村 「日本代表の看板を背負ってメダルを狙いたい」 谷田 「今季の4人制は国際大会で勝てず悔しい思いをした。求められるのは結果。今度こそ結果を出したい。 そこに向かって準備したい」 ■他選手のコメント ●藤沢 「相手はすごく上手で感心するばかり。完敗に近かった。私は決めるべきショットをミスしてしまった」 ●山口 「(3連覇)重圧はなかったが昨日、今日と緊張する場面はあった。チャンスがあるなら来年も出たい」 ●3位の吉田・清水組の吉田知那美(ロコソラーレ) 「一投の差を改めて感じた。悔しい気持ちがある」 などです。
posted by ベル |05:41 | カーリング | コメント(0) |
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