コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2019年08月21日

「コンサ!コンサ!コンサ!」(白井選手)&「吉原宏太のマンスリーコンサ」 

北海道新聞朝刊<探る見る>ページで、毎月第3水曜日に連載されている、2つのコラムです。

コラムの一つは、サッカーライターの斉藤宏則さんの「コンサ!コンサ!コンサ!」。
もう一つは、吉原宏太さんの「吉原宏太のマンスリーコンサ」。


◆「コンサ!コンサ!コンサ!」
 
       コラムのタイトル 「J1 クローズアップ ミシャからの言葉」

  ★今回はMF19白井康介(25)選手を取り上げ、ミシャの言葉は、

      「いつも100パーセントの力を出し切ってくれている」

  ★今回の大きい見出しです <戦術慣れ増す存在感>
 
      小見出し3つ   <夏男は偶然><期待に応え><全力を約束>


■白井選手が今季初先発となった第16節。その時期は公式戦が重なっていた。ほとんどの試合に絡み、
  過密スケジュールを強いられていた。

     白井 「序盤戦は試合に出られなかったので、試合がたくさんあるのはうれしい」

  と、言いながら

     白井 「正直、疲労はある」 と、口にしていた。


■その時、ミシャからねぎらいの言葉をかけられた。

     ミシャ 「どの試合でも、いつも100パーセントの力を出し切ってくれている。ありがとう。あとは結果を
          出すだけだね」

  試合が続く中でも常に全力でプレーしていることが指揮官に伝わったことが自信になった

     白井 「ミシャさんは、ちゃんと見てくれている。それに応えたい」


■そんな思いが強くなり、迎えたのが第18節の松本戦だった。初ゴールを決めた。引き分けに終わった
  ものの、監督に言葉をかけられた直後の試合でその期待に応えられたのがうれしかった

     白井 「ジェイのおかげ。自分のところにボールが転がってきたのは、ラッキーだった」


■常に100パーセントの力を出し切る。そのことを評価され、自信を得た白井選手だが、ミシャ監督の
  その言葉は選手としての生きざまにも指針を示してくれた様子だ。

     白井 「これからも100パーセントの力を常に出しきる。好プレーができるかどうかはわからないが、
          全力プレーはサポーターに約束できる」

などです。



◆「吉原宏太のマンスリーコンサ」

 ◆今月の見出しです  ★<チームを変えた「小野イズム」>

 ■コラムより

    ●浦和戦。小野伸二選手は出番なしに終わったが、3万5千人を超えるサポーターは、大きな拍手で
      感謝を伝えた。

    ●豊富な経験を持つ小野選手はチームにとってかけがえのない存在だった。いつも、にこにこ心の底
      からサッカーを楽しんでいる「サッカー小僧」のような選手だ。

    ●5年間の札幌在籍中にチームメートに伝えたのは、華麗なスルーパスのようなスーパープレーでは
      なくサッカーに対する貪欲さだったと思う。

    ●小野選手がもたらした意識の変革が今のペトロビッチ監督のサッカーにつながっている。だからこそ、
      ミシャ監督は小野選手をとてもリスペクトしている。

    ●小野選手のプレーはサポーターの目も肥えさせ、観戦の仕方も変えた。
      今後も「小野イズム」を引き継いでくれるのはそんなサポーターなのだと思う。


などです。

posted by ベル |07:57 | コンサドーレ | コメント(0) |

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