2019年04月17日
「コンサ!コンサ!コンサ!」(ソンユン)&「吉原宏太のマンスリーコンサ」
北海道新聞朝刊<探る見る>ページで、毎月第3水曜日に連載されている、2つのコラムです。 コラムの一つは、サッカーライターの斉藤宏則さんの「コンサ!コンサ!コンサ!」。 もう一つは、吉原宏太さんの「吉原宏太のマンスリーコンサ」。 ◆「コンサ!コンサ!コンサ!」 コラムのタイトル 「J1 クローズアップ ミシャからの言葉」 ★この回の言葉はGK25ソンユン選手(24)へ語ったものです 「どんなプレーも、練習を続ければ必ずできるようになる。大丈夫だ」 ★今回の大きい見出しです <足技磨き代表に復帰> 小見出し3つ <不安が解消><成長を実感><「無失点に」> ■本文からですが、ソンユン選手のコメントを3つ紹介します。 ●1点目 ミシャ監督が就任した昨季前半、ソンユンは不安が強かったと。 ミシャ監督の戦術では、GKもFPのように攻撃の組み立てに参加することから、高いパス能力が求められる。 ソンユンは、足でボールを扱うプレーが得意ではないことを自覚していた。 ソンユン「ミシャ監督の信頼を得られないのではないか。起用されなくなるのではないか」 ●2点目 昨季の練習中、ソンユンの様子に気づいた、ミシャ監督が言葉をかけた ミシャ「どんなプレーも、練習を続ければ必ずできるようになる。大丈夫だ」 その言葉でソンユンの不安は取り除かれた ソンユン「ミスをしてもいいから思い切ってやってみよう、と思えるようになれた」 ●3点目 韓国代表監督に昨秋就任した監督も、GKにキック能力を求めるタイプ。 そして、韓国代表から声がかかった。 ソンユン 「ミシャさんのもとで頑張っていれば、必ずチャンスはくる。代表に近づけると思っていた。 代表入りは、ミシャさんのおかげ」 などです。 ◆「吉原宏太のマンスリーコンサ」 ◆今月の見出しです ★<攻守の要 荒野、深井が鍵> ■コラムより ●C大阪に勝利し、流れを取り戻しているが、昨年との大きな違いで気になるのは縦パスだ。 ●今季は速い縦パスが多く、それ自体は良いことだと思う。ただ、選手が縦に広がることで生まれる スペースを相手選手に使われて、ボールが奪われてしまうソーンが多く見られる。 ●味方の選手がボールを取られそうになった時に、フォローに回るにも時間がかかる。 ●そこで、注目したいのが荒野選手と深井選手だ。2人ともボランチとして攻守の要を担う。彼らが せわしない動きをしていると、船(チーム)は真っすぐ進めない。 ●今季の札幌は走りだしたばかり。これからの躍進を楽しみに待っていてほしい。 などです。
posted by ベル |07:03 | コンサドーレ | コメント(0) |
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