コンサドーレ札幌サポーターズブログ

スポンサーリンク

2015年01月27日

内山裕貴(札幌)が期限付移籍。YOUkiは何しにシンガポールに?

内山裕貴選手(コンサドーレ札幌)がシンガポールSリーグ1部(日本でいうJ1)Hougang United への期限付き移籍が発表されました。
1/25内山裕貴選手 ホウガン ユナイテッドFC(Sリーグ1部)へ期限付き移籍のお知らせ
公式リリースはこちら

前回記事
内山裕貴(札幌)がシンガポール期限付移籍。外国人枠埋まってるのに何しに行く?


今回の期限付き移籍ポイントは、↓でしょう。

★シンガポールSリーグの外国人枠は4人
★これに加えてプライムリーグ(23歳以下のサテライトリーグ)の外国人枠は1人

内山裕貴選手(札幌)は、Sリーグとプライムリーグのどちらの契約なのか?というところです。

しかし、↑の内容には1つ間違いがあります。
それは、どこでしょう?

答えは、
シンガポールSリーグの外国人枠は「4人」ではなく「5人」が正解。

以前は4人だったので、その記憶を頼って書いていたのですが、2014シーズンは外国人枠5人あります。
http://en.wikipedia.org/wiki/2014_S.League
Each club is allowed to have up to a maximum of five foreign players.

改めて調べると、2012年までは4人⇒2013年から5人になったんですね。

Sリーグ公式で2015シーズンのレギュレーションが見つからないので、
5人のままではないような気がしますが、公式発表を待ちたいところです。
(東南アジアのリーグの規則は頻繁に変わるのでついていくのが大変。。。)

なお、2013年からの規則集は↓です。
■S.LEAGUE OFFICIAL HANDBOOK 2013
http://www.sleague.com/docs/default-document-library/s-league_rules_2013.pdf?sfvrsn=2
http://www.sleague.com/about/handbook


昨シーズン終了後に、2015年のチーム数減とレギュレーション変更の報道がありました。
http://www.todayonline.com/sports/football/uncertainty-over-s-leagues-changes-2015
そこでは、以下のようにあります。

New age restrictions for local footballers will see teams limited to a maximum of five players aged 30 and above and a minimum of three players aged 25 and under for teams with a 22-man squad. 
Those with a 20-man squad will be allowed only four players over 30 years old and a minimum of two in the 25-and-under bracket.
As in the 2014 season, five foreign players will be allowed for each team, but incentives will be given to those that recruit one aged 21 and under.

(ざっくり意訳)
地元のサッカー選手のための新しい年齢制限は22人のチームとチームのために、
30歳以上のプレーヤーを最大5人まで、25歳以下のプレーヤーを最少3人とします。
20人のチームを持つ人は30歳以上の選手を4人まで許可され、25歳以下を最少2人とします。
2014年シーズンのように、5人の外国人選手が各チームのために許可されますが、
インセンティブは、21歳以下を採用するものに与えられます。


んー、自分の英語力のなさを痛感するw
(誰かフォローしてくださいw)

google翻訳ではいまいち翻訳なんですが、つまり、保有する選手の数によって、
30歳以上選手の最大人数と、25歳以下選手の最少人数が変化するということと解釈しておきます。
その上で、外国籍選手枠は5人ですが、21歳以下の国内選手を採用しているクラブのみ、
外国籍選手枠を利用できるということのようです。
本当かどうかは、そのうち公式規則が出てくるでしょうから、それまで待ちます。
とりあえず「外国籍選手枠は5人」ということだけで話を進めます。


このため、Hougang Unitedの外国籍選手枠は、
中武駿介(24歳)⇒昨年からいた
山下訓広(28歳)⇒新加入
高橋真登(24歳)⇒新加入
Francisco Salvador Ela (34歳)⇒新加入(レアルマドリッドCでスタートし、昨年はラオスにいた)
+
内山裕貴(19歳)⇒新加入
となります。

昨年から今年にかけて、東南アジア各国のリーグでは、
自国選手強化のために外国籍選手枠を減らす傾向にあります。
直近ではベトナムが2人に減らしました。
そんな背景もありつつ、外国籍選手枠4人だか5人だかで混乱しましたが、
2015シーズンも条件付きながら5人ということは間違いなさそうです。

でも、シンガポールのトップリーグで出られるのでしょうか?
そもそもなんで、コンサドーレ札幌が提携してないシンガポール?
その辺については、次回で触れます。

posted by sca25 |01:37 | シンガポールSリーグ | コメント(1) |

スポンサーリンク

スポンサーリンク

この記事に対するコメント一覧
Re:内山裕貴工藤(札幌)が期限付移籍。YOUkiは何しにシンガポールに?

お帰り

posted by 渡部宗一郎| 2015-03-25 19:28

コメントする