クラブライセンス獲得に向けた債務超過解消が可能なのか?今年も赤字なのか?
2014シーズンの売上と原価を予想してみた。
■売上高 予算 予想
興行収入_ 440,000千円→ 353,000千円
広告料収入 580,000千円→ 450,000千円
商品売上高 90,000千円→ 80,000千円
配分金収入 101,000千円→ 100,000千円
その他売上 130,000千円→ 170,000千円
====================
売上高合計1,341,000千円→1,153,000千円
1)入場料収入は以下の通り推定。
札幌ドーム平均:11848 x 17試合(昨年の開幕戦、G大阪戦、最終戦)を除く)
厚別競技場平均: 6686 x 4試合
計:228,160人 x @1550 = 353,648千円≒353,000千円
2)広告料は東南アジア戦略と小野戦略と松山光で昨年より増。
3)Jリーグ配分金はJ2価格
総額の1/3を22チームで山分け+インセンティブ(アジア戦略への寄与やインドネシア放映権収入など?)
4)移籍金収入はすでにフェホでいくらか獲得。レンタル収入はJ3相手なので微々たるものかと。
5)アカデミー収入は微増。
スクールを少しずつ拡大する。
■売上原価 予算 予想
興行原価_ 285,000千円→ 290,000千円(チケット販売費,競技場使用料,運営費、協会委託費等)
広告料原価 27,000千円→ 26,500千円(スポンサー告知関連)
商品売原価 71,000千円→ 70,000千円(グッズ販売原価)
J納付金_ 28,900千円→ 27,000千円(Jリーグ年会費、JFA納付金(興行収入×2%))
チーム運営 618,800千円→ 630,000千円(トップチーム費・ユースチーム費・普及費合計)
その他__ 51,500千円→ 55,000千円(イベント、FC関連・ホームタウン活動(サッカースクール等))
======================
売上原価合計1,082,200千円→1,098,500千円
1)ドーム数が10から17に増えたので興行原価増。
2)チーム運営費のうち選手スタッフ人件費を大幅増。
すでに丁成勲、都倉、ステファノ、小野の追加が確定して費用がかかっている。
3)その他はあまり減る余地なさそう
小野効果で商品売上が増える程度だと思います。
■一般管理費 予算 予想
一般管理費 205,200千円 →220,000千円
これ、減る余地がないのでは。
社員減らして、外部委託を増やすとか?
■ 予算 予想 H25決算(参考)
売上高合計1,341,000千円→1,153,000千円→1,069,362千円
売上原価合計1,082,200千円→1,098,500千円→ 998,978千円
一般管理費 205,200千円 →220,000千円→ 216,986千円
===========================
営業損失 -46,400千円→ -165,500千円→ -146,602千円