コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2013年06月30日

河合竜二25歳(前厄)

【Jクロニクルベストマッチ 第6位】
2003 J1 2ndステージ 第15節 
横浜F・マリノスvsジュビロ磐田
初回放送日:6/28(金)(枠2:15)
実況 西岡明彦 解説 久保竜彦(元・横浜FM)

「いやー覚えてないですね」を連呼する久保でさえも、
あの決勝点ははっきり覚えているようで。

2003年J1・2ndステージ最終節-Wikipedia

これほど劇的な何かが起こるシチュエーションでの優勝争いはないと断言できる歴史的な1日。
そりゃWikipediaにこの最終節だけのページが作られるわけだ。
他会場の試合と時間とともに刻々と変わる順位。

開始早々、先制点喰らう
前半、GKが退場で1人減り、交代枠を使う(下川登場!)
他会場も2位チームが2点リード
後半開始早々に同点
河合交代でOUT(79分)
ロスタイムに逆転!
他会場もロスタイムに同点!

全員が固唾を呑んでビジョンを見て・・・そして・・・爆発。
興奮の坩堝、凄まじい絶叫と音量、極寒のはずが沸騰するスタジアム。

一生忘れないであろう瞬間をその場にいたことで、
私の中でJリーグは完結してしまいました。

それから約10年を経て、地元のクラブのブログにダラダラ書いたり、
たまに試合を見に行ったりするわけですから、人生分からないものです。
そのとき初めて顔と名前を覚えた選手がいるとか、なんという縁。
河合まだまだ頼むわ。

posted by sca25 |22:07 | | コメント(2) |

2013年06月30日

タイ・コンケーンFCとの調印式の模様(タイ・ベトナムと提携して何するの?10)

タイ・コンケーンFCサイトを除いていたら、調印式の模様がfacebookに載っているのを発見。
http://www.khonkaenfc.net/
コンケーンFC公式サイトの右下にある、「KKFC Update NEWS」のところ。

facebookのコンケーンFCアカウントに、
調印式の模様が写真18枚使って載っていたので、興味のある方は是非ご覧ください。
そのうちの1枚。
signing


現在コンケーンFCに所属する中谷勇介選手も同席されたようです。
選手紹介はこちら
NAKATANI YUSUKE (Nakatani) No.11
注:ちょっと重いです

調印式の本文(facebook)をgoogle先生に翻訳してもらいました。
タイ語は挨拶と数字しか分かりませんので、なんとなく雰囲気だけお楽しみください。
~
タイのサッカー協会で2556年6月10日にタイのサッカー協会の長官と
サッカークラブFCニューヨーククラブメーカーコンド販売札幌市(日本)との間の
パートナーシップを締結しました証人。
博士ウォンが主導したコンケンFCは、州議会ヴァリアント全般チャチャイ法のマハラシュトラの会長とメンバーを獲得した。
ゼネラルマネージャー日本人選手と新星雄介長野教授A.澤(日本語教師テクニカルカレッジ)、
小島(日本のビジネスマン)は、このエピソードで証人として参加する。
私は彼氏是シーズーと会ったそのあと私はタイへ三宅日本大使となりました。
~

これ見て何を思ったかというと、コンサ側と温度差が大きいなと。

垂れ幕も作って、調印式も行ったのに、
その写真1枚すら載せないというコンサ側の姿勢にガッカリ。

コンサ側の全くやる気が感じられないリリースはこちら
◆この度、3月にクラブ間提携パートナーシップを結んだ
タイリーグDivision1所属のKHONKAEN FCと現地で調印式を実施いたしましたので、お知らせいたします。

ああ、そうか。
そういうフォローをコンサブログ使って発信するのがパートナーの役割ってことですね。
ということで書いてみました。
662


posted by sca25 |13:41 | タイ・ベトナムパートナーシップ | コメント(0) |

2013年06月30日

ゴール直前、ゲートにバスが突っ込んで大混乱(ツールドフランス2013-1)

通算100回目を迎えるツールドフランスが、第1ステージから大波乱の展開。

ドーンという音が鳴ったと思ったら、
ゴールゲートにバスが突っ込むという事態が発生。

集団が残り15kmまで迫っている。
20分もかからず、ゴールへ飛び込んでくる状況。
時間が無い!
見事な刺さりっぷりで動かそうにも動かせない。
バックで下がろうにも、退避エリアまで距離があり、厳しい。

ゴール正面から(vittelの宣伝効果絶大)
syoumen



ゴール左斜め前から(見事な刺さりっぷり)
hidari



バスが突っ込んでから、日本での盛り上がりっぷりが分かります↓。
trend



衝突の瞬間の動画(youtube)
(屋根から水吹いてます)

ここから大混乱が始まる。

集団がゴールまで10kmを切ったところで、
ゴール手前3kmをゴールに変更するとの一報が各チームに知らされる。
バスの退避が間に合わないと判断したのか?
ゴールまで3kmのゲートは、急なカーブ(シケイン)のすぐ先で危険。

しかし、集団がゴールまで6kmあたりでバスがバックで退避開始。
無理矢理引っこ抜いて、誘導されるバス。
拍手喝さい大盛り上がりのゴール付近の観客。
後退するバス(youtube)

その頃、ゴール4km手前で大落車発生。
実況は「ウーララー!(Oh-la-la)」を連呼。なんてこったい!ってか。
有力スプリンターが落車したり、巻き込まれて先頭集団から分断される。
サガンの痛々しい映像の脇を、日の丸ジャージ新城幸也が通過するのが見えた。
新城は無事なようだ。

で、最後はアルゴスシマノのキッテルが勝利。

シマノって釣具と自転車パーツでおなじみのあのシマノです。

この大会、100回やってるだけあって、
主催者も出る方も迅速な対応をしてくるのはさすが。
しかし、途中、路肩の広告幕にかかって落者が2回発生するなど、
現地の運営は配慮がいまいちである。
あれは歩道に上げるか、もっと奥に設置すべきだった。

第1ステージから波乱の展開である。
サッカーの記憶が吹っ飛んでしまった。上原のガッカリ突進だけ覚えてる。

・・・それにしても日の丸ジャージが良く目立つ。
ヘリからの映像でもすぐ分かるし。

さて、今回のエントリの意図の1つに、
「インターネットを活用した自然流布によるプロモーション」の一例を上げてみました。
普段ありえないインパクトを活用して、大会の宣伝と企業広告を兼ねる。
開幕時のtotoみたいなもんですね。


posted by sca25 |12:05 | 他競技 | コメント(0) |

2013年06月29日

北海道のメディア広告効果を考える3(インターネット利用者数)

北海道に限った調査は見つからなかったので、全国調査にて。

・1日にインターネットを利用した人の割合(2012年3月)(%)
  男   男   女   女
  月曜 日曜 月曜 日曜
10代 42%  52%  56%  60%
20代 71%  76%  78%  80%★
30代 58%  61%  72%  73%★
40代 44%  60%  61%  63%
50代 34%  44%  48%  47%
60代 21%  24%  21%  20%
※「メディア利用の生活時間調査」から~(NHK)

インターネット利用する【割合】は、20代、30代が多い。

では、利用する【人数】は?
北海道人口から推計してみる。

・北海道の年代別人口(2013年3月末)(千人)
      男   女  合計
 0代  208  200  409 7.5%
10代  241  233  475 8.7%
20代  261  261  523 9.6%
30代  342  346  688 12.7%
40代  354  374  728 13.4%
50代  344  368  713 13.1%
60代  399  455  855 15.7%★
70上  421  629 1050 19.3%
合計 2575 2869 5444
※年齢別5歳級別人口(道の統計課)

・北海道の世代別、1日にインターネットを利用した人数(千人)
  男性 男性 女性 女性 合計 合計
  月曜 日曜 月曜 日曜 月曜 日曜
10代 102  126  131  140  232  266
20代 186  199  204  209  390  408
30代 199  209  249  253  448  462★
40代 156  213  228  236  384  448
50代 117  152  177  173  294  325
60代  84   96   96   91  180  187

20代よりも40代のほうが20万人も人口が多いせいか、
利用した【人数】では、大差が無い。
10年後、今の10代や20代が年を重ねても、
30代や40代の人数を超えることは無さそう。

20代や30代へプロモーションする上で、インターネットが重要なのはわかったが、
それら世代の2~3割の人は、インターネットを使ってないというのだから、
この人たちは、新聞、雑誌、テレビ、その他から情報を集めているのだろうか?
487

posted by sca25 |15:39 | 北海道メディア分析 | コメント(0) |

2013年06月29日

6/28金発売中のエルゴラにユース記事

現在発売中のエルゴラに、東西プレミア再開の特集が2ページ分。
そこにコンサユースのコラムが1つ。
内山選手の大きい写真、前選手の紹介、ドリブルを仕掛ける松尾選手の写真など、
コンサユース好きな方にはグッとくる号かもしれません。

記事量は少ないですが、関東まで遠征されてる方は、お土産にいかが?

posted by sca25 |01:21 | | コメント(0) |

2013年06月28日

なぜ好調なのに“赤字”なのか

他のクラブの社長の言葉を、上手く引き出してると思った記事を紹介。

こういう記事がサッカーサイトではなく、経済紙サイトに載ったことが重要。

・東洋経済オンラインに掲載されている。取材はサッカー記者。

ゴーンの懐刀が挑む、マリノス改革の全貌
横浜F・マリノス、嘉悦朗社長に聞く(上)

マリノスは、なぜ好調なのに“赤字”なのか
横浜F・マリノス、嘉悦朗社長に聞く(下)
木崎 伸也 :スポーツライター 
 
↑とは逆パターンで、
スポナビに掲載されているが、取材記者が日経の人の記事↓

靴の底が減り、スタジアム広告が増える
存続危機から奇跡の再建 甲府・海野一幸
吉田誠一(日本経済新聞社)

どちらも、企業でやるべきことを当たり前のように実行し、
その過程での工夫があると感じます。

さて今回のエントリの意図は、他の方のコメントへも書いてしまいましたが、
コンサ、サッカー、スポーツといった言葉に反応し
コンサ試合を見に来る顧客【以外】の人が触れるメディアに出ることが重要と考えているからです。

好例は野々村社長記事が日経新聞に出たこと。 
公式ブログでは少ししか話題に上がりませんでしたが、 
普段コンサに興味を示さないが日経を読む人が「こんな記事載ってた」と話題にされました。

ターゲットとしたい顧客層に合わせたメディアで発信する。 
取材に来てくれれば越したことはないですが、 
それが望めないのであれば、掲載料、取材経費など使うのも仕方ないのかもしれません。 
そういった経費を抑え、メディアが自発的に発信したくなる話題作りが上手いのが川崎です。 
とても参考になります。 

新規顧客や数年に一回しか来ない客に対してや、 年に数回来る人に飽きさせないために、 
金をできるだけかけず、ターゲットに対して戦略的な発信をすることや分析が重要です。
575

posted by sca25 |08:12 | 市場 | コメント(0) |

2013年06月26日

河合竜二(26歳)

さきほど、Jリーグクロニクルベストマッチ第10位を見ました。

2004年の河合(26歳)は、
若くてハリがあってキレがあって、ハードワークしまくってる。

どうにも2003年(河合25歳)のイメージが強くて、2004年は全く覚えてない。

当時はテレビ持ってなかったし、
自分の中でサッカーは完結したコンテンツだったので、
情報すら集めていなかったのだが。

【第10位】
2004 サントリーチャンピオンシップ 第2戦 
浦和レッズvs横浜F・マリノス
初回放送日:6/23(日)(枠2:45)
実況 下田恒幸  解説 水沼貴史(元・横浜M)
352

posted by sca25 |21:00 | | コメント(2) |

2013年06月26日

北海道のメディア広告効果を考える2(札幌)

■札幌のメディア別市場規模を調べてみました。
札幌市人口(全道の35%) 2013年3月末 1,910,555
札幌市世帯数     2013年3月末  987,561
======================
(以下、全道の35%で算出しました)
携帯加入数      2013年3月末 1,689,960
┗うち携帯IP接続数  2013年3月末 1,365,565
 ┗うちスマホ契約  2013年3月末  489,850
PHS加入数     2013年3月末    50,796
=                                 
テレビ受信契約対象数 2013年3月末  740,456
 ┗うち世帯支払数  2013年3月末  477,261
スカパー加入数    2013年3月末   57,248
ブロードバンド契約数 2012年2月末  519,037
=                                 
新聞販売部数 2012年7月~12月平均  525,002
 ┗うち道新 2012年7月~12月平均  393,971

こうして考えると、テレビよりもインターネットや携帯にシフトしているのが垣間見える。
携帯ネット接続したときに表示されるポータルサイトや、
見られる億単位の月間PVを数えるサイトを軸に、
検索結果や閲覧したサイト情報を集積して行動履歴を基にした
「行動ターゲティング広告」ってよくできてるな、と思う。
それを集められるだけのデータ集積もさることながら、分析もできなければならないので。

何が言いたいかというと、インターネットはテレビよりも無駄なく的確な広告を打てる。
そういう仕組みが確立されているということ。

しばらくはテレビが主流なのかもしれません。
しかし、私の周りだけかもしれませんが、テレビ見なくなったという人が半数以上で、
テレビ持ってない人もいるくらいですから、
テレビって20~30代向け広告媒体としての価値がすごーく落ちてる実感があります。

posted by sca25 |06:31 | 北海道メディア分析 | コメント(2) |

2013年06月25日

北海道のメディア広告効果を考える1

これから並べる数字を見て、どのメディアなら広告効果があると思いますか?
対費用効果という観点で、100万円あったら、どのような戦略で広告を打ちますか?
と、疑問を持ったので調べてみました。

■北海道のメディア別市場規模
北海道人口(全国の4.3%)2013年3月末 5,444,307
北海道世帯数     2013年3月末 2,692,051
======================
携帯加入数      2013年3月末 4,815,700(人口の88%)
┗うち携帯IP接続数  2013年3月末 3,891,307(人口の71%)
 ┗うちスマホ契約  2013年3月末 1,395,873(人口の26%)
PHS加入数     2013年3月末  144,749(人口の3%)
=
テレビ受信契約対象数 2013年3月末 2,110,000(世帯の78%)
 ┗うち世帯支払数  2013年3月末 1,360,000(世帯の51%)
スカパー加入数    2013年3月末  163,135(世帯の6%)
ブロードバンド契約数 2012年2月末 1,479,044(世帯の55%)
=
新聞販売部数 2012年7月~12月平均 1,496,042(世帯の56%)
 ┗うち道新 2012年7月~12月平均 1,122,658(世帯の42%)

注意しなければならないのは・・・
・メディアによって、年齢層、性別、職業など傾向がある。
・携帯IP接続できても、閲覧するWebサイトは無数にある。
・テレビ地上波は道内6局あるが、番組や時間帯によって千差万別。
・ブロードバンド接続できても、閲覧するWebサイトは無数にある。
・新聞も各紙あるが道新の占有率は凄まじいが、紙面によって千差万別。

直感で言うと、私なら
1.ブロードバンド
2.スマホ向け
3.道新
かなあ。

ターゲット市場を分析した上で、最も効果のあるメディアを使います。
全国の20~30代ならモバイル系、道内の50代以上なら道新といった感じで。
テレビは広告向けではなく、発信する番組向けに素材提供すればよいです。
すでに各局たくさんあるようですから。
月曜が特に多いようですが、全体の数もとても多いように見えます。
メディア情報
368

posted by sca25 |07:33 | 北海道メディア分析 | コメント(0) |

2013年06月24日

Jクロニクルベストマッチ放送中(6/23~7/5)

Jクロニクルベストマッチのベスト10試合が昨日から連日放映中。

録画してDVD化するため、放送時間枠も一部調べたので載せておきます。
再放送もしまくってるので、録画するならいまのうちですね。
(放送日順)

【第10位】
2004 サントリーチャンピオンシップ 第2戦 
浦和レッズvs横浜F・マリノス
初回放送日:6/23(日)(枠2:45)
実況 下田恒幸  解説 水沼貴史(元・横浜M)

【第9位】
2005 Jリーグ ディビジョン1 第34節 
川崎フロンターレvsガンバ大阪
初回放送日:6/25(火)(2:15)
実況 八塚浩 解説 吉原宏太(元・G大阪)

【第8位】
2011 J1 第7節 
川崎フロンターレvsベガルタ仙台
初回放送日:6/26(水)(枠2:45)
実況 倉敷保雄 解説 田中孝司

【第7位】
1999 J1 1stステージ 第11節 
鹿島アントラーズvsジュビロ磐田
初回放送日:6/27(木)(枠2:30)
実況 下田恒幸 解説 名波浩(元・磐田)

【第6位】
2003 J1 2ndステージ 第15節 
横浜F・マリノスvsジュビロ磐田
初回放送日:6/28(金)(枠2:15)
実況 西岡明彦 解説 久保竜彦(元・横浜FM)


【第5位】
2008 J1 第34節 
ジェフユナイテッド千葉vsFC東京
初回放送日:7/1(月)(枠2:15)
実況 西岡明彦 解説 川本治

【第4位】
1993 Jリーグサントリーシリーズ 第1節 
ヴェルディ川崎vs横浜マリノス
初回放送日:7/2(火)
実況 八塚浩 解説 水沼貴史(元・横浜M)

【第3位】
1999 サントリーチャンピオンシップ 第2戦 
清水エスパルスvsジュビロ磐田
初回放送日:7/3(水)
実況 田中雄介 解説 澤登正朗(元・清水)

【第2位】
2001 サントリーチャンピオンシップ 第2戦 
鹿島アントラーズvsジュビロ磐田
初回放送日:7/4(木)
実況 中村義昭 解説 秋田豊(元・鹿島)

【第1位】
2006 J1 第34節 
浦和レッズvsガンバ大阪
初回放送日:7/5(金)
実況 西岡明彦 解説 鈴木啓太(浦和レッズ)


この中に、自分がスタジアムで見た試合があるというのが感慨深井。・・・い。

posted by sca25 |10:47 | | コメント(0) |