コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2010年09月26日

岐阜戦

今日、厚別に行ってきました。試合内容については他の方々が書かれているのと同じような感想です。ただ、今日の試合観戦後なんとも複雑な感情を抱きました。 上里・宮澤選手出場停止のため、芳賀・高木選手の組み合わせになったわけですが、けっこう安定していたなと。
岐阜と柏では攻撃力に違いがあるので、柏相手に安定感を出せるかはわからないですが、ボールを動かすという役割に関しては、高木選手の方がそつがないのではという印象を受けてしまいました。
複雑な感情というのは、このことで、普段ボランチをやっている選手より、サイドが本業の選手の方がそれらしく見えてしまったということで、自分のサッカーを見る目がそれだけ無いということなのか・・・


それとこれは試合のことではないですが、チーム状況が悪くなるにつれて、クラブ批判派と無条件信頼(信仰?)派や若年層プラス女性層対親父層の見解の違いが出てきて、それが若干の誹謗中傷につながっている面が見受けられます。
今日の厚別の雰囲気は良かったとか、口の悪い酔っ払いの親父がまだいるとか書かれている記事がありますが、雰囲気が良くなったのは観客数が減少し、コアサポだけの集まり化が進んでいるだけで、口の悪い酔っ払いの親父さんがいなくなれば、雰囲気はなお良くなりますが、観客数はさらに減少するでしょう。
自分の主義・主張にそぐわない人間を気に入らないという感情は自分にもありますが、それを真っ向否定するのはどうなんでしょうかね。

posted by naka1108 |23:07 | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年09月21日

鳥栖戦・・・・・

 8月中、体の中にいた石もようやく体の外に出たようで、久しぶりに落ち着いた気持ちで厚別に出かけたのですが・・・
 試合開始10分くらい前に到着し、スタメンを見てみるとFWが3人? 最後までシステムとしてはどうなのか(4-3-3?)よく形がわからないまま試合が終了してしまったという印象です。
 前半はなかなか良かったという感想を書いている方もいますが、前半・後半を通じて、あまり変わりなかったような気が・・・
 前半は中盤省略のロングパスで好機を作ろうとしているように見えたのですが、パスの精度は無いし、パスを収める能力が前線の選手にないという印象がありました。
 後半は同じような形で入りましたが、鳥栖側にパターンを読まれているようで、冷静にいなされしまい、相手がボールを持つ時間が長くなり、だんだん雰囲気が悪くなっていきました。
 途中、高木選手が入り中盤でボールをコントロールすることが出来るようになったように見えたのですが、なにぶん札幌の選手達は、普段一緒に練習していないんじゃないかと思うくらいパスが通じない・・・
 その後岡本選手が入りましたが、時間が空しく過ぎていくうちに、PKを与えてしまい試合終了・・・
 他の人も書いているのですが、やはり中盤の構成力(ボランチ)に問題があるのではないでしょうか。
 鳥栖戦は芳賀選手の1ボランチだったような(間違っていたらすいません)気がするのですが、彼一人では余裕がなく、ボールがスムーズに運べないように見えました。 芳賀選手は頑張り屋ですが、視野の広さというか、状況判断が出来る選手かというとそうではないような気がします。 あくまでも鳥栖戦を見ての印象ですが、高木選手を中盤の底に据えてみてもいいのではないかと思いました。彼はたぶんサイドの選手かとは思いますが、札幌の他の選手と比べると状況判断が良かったようにも見えるし、パスまわしにしても落ち着いていたように見えました。

posted by naka1108 |14:07 | コメント(0) | トラックバック(0)