コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2012年07月10日

ため息禁止って本当に言ったのか?

 このことを問題視する人はあまりいないみたいですが、あまりにも釈然としないので書くことにしました。
 新潟戦、試合開始直前に到着したため、自分は直接聞いていないのですが、ため息は選手に聞こえるのでやめるようにとゴール裏から命令があったとか。
 事実であれば、「非常識」この上ないことだと思います。
 自分の応援するクラブのプレーが、あまりにもお粗末であれば、ため息が出るのが自然な感情の表れでしょう。自然な感情表現が何故許されないのか?
 それを止めれというのはどういう理由か理解に苦しみます。何でそんな命令に従わなければならないのか。
 ため息は選手に聞こえ、それが選手のプレーに悪影響を与えるというのが理由みたいですが、ため息つかれたくらいで、それが気になってサッカー出来なくなる選手がプロとしてやっていけるのか。
 プロであればため息を驚嘆や賛辞の声に変えるくらいの気概を持つべきでは?
 それにゴール裏は選手をそのように扱うことによって、反対に選手を貶めていることに気づかないのでしょうか?
 ゴール裏が言っているのは、「札幌の選手達はため息でサッカーが出来なくなるくらい、心の弱いチキンみたいな連中だから、ため息をつくのも禁止するからな。」と同じ事です。選手を弱い存在として扱っている。選手を尊敬する気持ちが無いからそんなことを言うのではないですか?
 本当に選手に敬意があるならば、「ため息をつかれ、罵声を浴びせられても、それに負けず見返してやれ。」と選手を叱咤激励するべきで、くだらない命令を試合を観に来ているお客にするのは、全くの筋違いだと思います。
 くどいようですが、ため息禁止が事実であればの話です。

posted by naka1108 |22:54 | トラックバック(1)

2012年07月01日

もう来季のことを考えたほうがいいんじゃないでしょうか?

 鳥栖戦も負けてしまったわけですが、もう来季のことを考えながら行動するというのも必要ではないのでしょうか?
 ポジサポの人からしたら、まだ可能性が残っているのに「馬鹿な奴」と一笑に付されるのでしょうが、このまま現体制でずるずるやり続けることに希望があるのか? 現監督はたしか今年で四年目ですよね? 自分の好みの選手を金銭的な問題で獲得出来なかったかもしれませんが、どういうチームを作るのかという時間は十分に与えられていたと思います。
 監督を代えても降格を免れることは、札幌の過去の実績からも無理ではないかとの意見があります。
 自分もそれを否定しませんが、来季のためにシーズン途中で監督を交代するというのはありではないかと考えています。
 シーズン途中で監督を交代し、結果強いクラブを作り上げた成功例は自分の記憶が正しければですが、「広島」「柏」の2つのクラブです。
 何年のシーズンか忘れてしまいましたが、広島は現在、埼玉のマンU気取りのユニフォームを着ているクラブの監督とシーズン途中に契約しました。
 結果、その年はJ2に降格してしまいましたが、次の年は断トツの成績で広島を昇格させ、現在広島は安定した成績をJ1で残しています。
 柏も現監督をシーズン途中で契約したと記憶してます。柏もJ2に降格しましたが、1年でJ1に復帰し現在の地位を確立しています。
 2つのクラブに共通するのは途中交代で就任したのが、外国人監督ということです。
 値段が高い監督だから成績が良くなったのだし、お金の無い札幌に高い監督の獲得は無理という意見が聞こえてきそうですが、札幌がJ1の「ドアマットクラブ」から脱却するには、これくらい思いきったことをする必要があるのではないかと思います。
 広島や柏のように成功するという、絶対的な保障はありませんが、現監督の体制下で、中途半端に補強するよりは効果的な方法だと思うのですが・・・・・

posted by naka1108 |00:54 | トラックバック(0)