コンサドーレ札幌サポーターズブログ

スポンサーリンク

2013年05月12日

クラブ至上主義

 久しぶりの投稿です。去年の9月以来です。書く時間が無かったわけではなく、ただ気力

がなかっただけで。

降格が決まった以降は新体制になるまで何の進展も無いわけですし、今年の3月には転勤が

決まって準備等があり、引っ越しするとネット環境を整えるのに時間がかかったりで。

 その間、クラブは監督を交代し、社長も変わりました。北海道出身で高校サッカーで活躍

した自分と同年齢の監督。社長はおそらく、クラブにとって一番良かった時代だと思う岡田

監督時代の中心選手。

 この人選に現時点でどうこう言う人はいないと思います。監督はトップチームの監督経験

が無いですから、その力量が問われるのは2年目以降でしょうし、選手はユースから大量に

引き上げ若くなりましたが、その分経験が無いということで成績が安定がしなくても仕方な

いと思いますから。

 現時点での期待は監督が若い選手をどのように育て、どれくらい強くできるのかというこ

とになるでしょう。

 現体制が成功を収めることが出来るかは全くわかりませんが、クラブを応援する者はタイ

トルにした「クラブ至上主義」で行かなければいけないと思うのですが・・・・・

 ここ数年、クラブの成績が悪くなるたび、クラブを批判する側と擁護する側で論争が発生

します。ただ、監督や社長を擁護する意見がブログ上に出てくるたびに、サポーターにとっ

て一番大事なものは何かということが、ぼやけてしまっている様な気がしてならないのです。 

 クラブを応援する者にとって一番大事なのは、コンサドーレ札幌というクラブが10年、

20年、30年、それこそJリーグが続くかぎり存続・繁栄し栄光を築いていくということ

のはず。クラブが存続していくには財政が健全であることもそうですが、それなりに強くな

ければいけない。理想を言うならJ1で闘い続けるクラブであること。社長、監督、選手、

その他スタッフ、いずれもクラブを構成する重要な要素であると思いますが、一番大事なの

はコンサドーレ札幌というクラブそのものであると思うのです。だからクラブの存続を危う

くするような人が社長ではあってはいけないし、監督でも選手であってもいけない。常にク

ラブにとってベストな人材がそこにいる。それを求めていくのがサポーターの役割なのでは。

現在のクラブの体制についてもそれが言えるはずです。将来的には社長、監督、若い選手に

一定の評価が下される時が来ると思います。

その時に何が一番大事なのかを考えながらサポーターはクラブに働きかけをしなければなら

ないと思うのですが・・・・・

posted by naka1108 |21:05 | トラックバック(0)