2014年05月08日
熊本戦:雑感
熊本戦、試合前に16年間を振り返った映像が流されました。 消極サポである自分ですが、少しうるっときてしまいました。 16年という時間を費やして、コンサドーレ札幌というサッカークラブ はどれくらい進化したのか。 下部組織にはそれなりの成果が見えていますが、トップチームはなかなか 実績は残せていない。 熊本との試合も何ともすっきりしない内容でした。他の方の投稿でも 失望感を感じている内容のものもありますが、なぜ失望を感じるかと言えば 自動昇格という目標に対して、あまりにも内容が伴っていないからです。 ただ、財前監督はあまりにも経験値が少なすぎる。ユースの監督経験は ありますが、トップチームの監督経験は今年で2年目のはず。 悪い状態のクラブを立て直すほどの技量は期待できないのではないでしょうか。 去年の成績も前監督が積み上げたもの(遺産)を食いつぶしただけかもしれ ません。監督力が試されていると思います。 チームの立て直しにはまず守備力を整えることが必要じゃないでしょうか。 ここ2試合、2失点しています。内村選手がいれば取り返せるかもしれませんが、 今はとにかく不安定。得点力は一朝一夕では向上しないと思います。 サイドバックに不安があるなら、3バックも選択肢の一つでは。ワントップ を務められる選手が見当たりません。4-2-3-1というシステムにこだわる 必要があるのでしょうか。守備を安定させることによって、攻撃にいいリズムを 生み出す。パスサッカーにこだわらずシンプルな攻撃を選択する。そういった ことも今の札幌には必要な気がするのですが。
posted by naka1108 |20:12 | トラックバック(0)