一応　コンササポ（かなり消極的ですが）

　カテゴリーは試合のこととしましたが、最近のクラブの情勢について、思うことを書きたくなりました。
　契約を満了する選手が誰なのか、だいぶわかってきたところですが、悪い成績の後は選手がそのツケを払うというやるせない恒例行事が始まったというところであまり書きたいことは無く。
ダニルソン選手はレンタル延長で、西が完全移籍との情報があるようですが、これはダニルソンや西がいなくなったとしても、戦力はダウンせず継続性を維持できると監督なりクラブが今シーズン前に判断したからの方針なんでしょうか？
そう判断したというならば、もうその判断が間違っていたことが結果で明白なのですから、監督続投の理由である継続性という言葉に信頼性を全く感じません。
　監督が続投したら、継続性が維持されると言いますが、監督のサッカーを表現するのは選手に他ならないのに、今年主力として戦った選手が多数いなくれば、誰がそのサッカーを継続させるのか・・・・・
　クラブの言っていることは、自分たちの判断が間違っていたことを誤魔化すための、詭弁としか思えません。
選手を大幅に入れ替えて、新たにチームを再構築することを継続というのでしょうか？　開き直って再出発と言ってくれたほうがまだすっきりすると思います。

　今までは、試合の感想を書いてきましたが、水戸戦については試合をまったく観ていないので、来季のことを。
　とはいっても、来季の札幌を予想するとかは出来ませんので、自分はどうしているかということを・・・・・　　
　たぶん自分を取り巻く環境が劇的に変わらない限り、厚別やドームに一人ポトポト歩いているでしょう。
　昇格については全く期待してはいないと思いますが、経済的に問題が無ければシーチケを確保して・・・・・　
　もう自分は年齢が４０代に突入していますが、札幌にプロのサッカークラブが出来た時は本当に嬉しかったです。
　自分が子供の頃は北海道にプロのスポーツチームはありませんでしたし、近い将来出来るという期待感も無かったように思います。
　札幌がJ１に初めて昇格した時の、気持ちの高まりは今でも忘れられないですし、J1に上がったからこそ、ドゥンガやストイコヴィッチなどの選手の生の姿が観れました。
　現在はプロ野球の日ハム、バスケットのレラカムイがありますが、やっぱり自分にとって、札幌のサッカーを観に行くのが生活習慣みたいなもの・・・・・
　昇格は望みませんが、良いサッカーを観たいです。

　千葉戦勝ちましたが、なんか久しぶりに勝ったような気がします。

　試合前のドーム。写真には写っていませんが、アウェイ側SS席には黄色いユニを着た方がちらほら見えました。昇格の可能性が残っているクラブのサポーターを少し羨ましく思いました。

　試合の感想ですが、千葉が押し込む時間が長かったように思います。高原選手のいい仕事が無かったら、もっと違う展開になってたかもしれません。試合に勝ったのは良かったのですが、上里選手の「軽さ・淡白さ」が気になりました。今日は上里・芳賀選手のダブルボランチだったと思うのですが、守備的MFがボールを奪われると、後ろにはDFしかいないのですから、すぐに危機に直結してしまうと思うのです。上里選手の守備の軽さを指摘してる方もいましたが、ボールを持っている時の軽さもあったように見えました。今日の千葉のプレッシャーはきつかったと思いますが、ボールを持った時には、簡単に奪われない工夫をしてほしいと思いました。
　内村選手交代で宮澤選手が入り、得点が入ったのですが、監督の宮澤選手をボランチで使うという考えは変わっていないのでしょうか？
　あくまで自分の印象ですが、宮澤選手は守備的MFという役割に違和感というか、しっくりこない感覚を感じているように見えます。　とまどっているように見えるのです。
　今日のようなシュートを出来るのですから、彼にはそれなりの得点感覚が備わっているように思うのですが・・・・・
彼は前でサッカーした方が良いように見えるのですがどうなんでしょうかね？