コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2010年07月18日

興奮のデルヴィー(ダービー)

  先日、仙台サポのOさんから譲って頂いたチケットで昨日、山形はNDソフトスタジアムで行われたみちのくダービー、山形×仙台を観戦した。

  会場付近は雷雨がひどく、一時は開催も危ぶまれる雰囲気。雷雨がおさまってからの開場となり、予定より1時間半も遅れた。ゲートを限定しての入場となったため、さらに時間がかかり、スタジアムに入った時は18時半近くになっていた。

  このスタジアムには過去何度も来ていたが、ネーミングライツ導入後は初めて。とはいえ、かなり久しぶりで10年以上ぶりだ。

  スタジアムに入ると、山形のブルーと仙台のゴールドのカラーがきれいに分かれ、既にサポーターの応援合戦が始まっている。スタジアムDJもダービーであることを煽りまくる。観客も前売りは完売だったが、この天候で出足はどうかと思ったが、そんなことは関係ない。結果、このスタジアムのキャパ限界に近い20231人が訪れた。また、このスタジアムには屋根がないため、雨具を途中で買ったが、雨はキックオフ前にあがり、虹があがった。まるでJ1初のみちのくダービーを祝うかのように。とにかくダービーらしい緊張感のある異様な雰囲気で試合は始まった。

  結果は山形の勝利。おぉ、モンテもなかなか良いサッカーしてるじゃない。秋葉みたいなユースからの生え抜きが活躍しているのも素晴らしいし。まぁ、個人的には仙台に勝ってほしかったが。コンサ同様、地元ですから。

  ただ、改めて羨ましいと思った。J1という舞台でこんなに多くの観衆の中で、独特の雰囲気で試合が見れることを。早くコンサもJ1でこういう雰囲気での試合を見たい。今日の千葉戦、絶対に勝ってほしい。勝って、ホームへ繋げようぜ!!
NDスタ
NDスタ 山形側
NDスタ 仙台側
噂のスタジアムグルメ「炎のカリーパン」
当日のおみやげ


posted by あっぺとっぺ@仙台 |05:23 | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年07月17日

スタートダッシュに期待

  日付が変わって、我がコンサは明日、ジェフ千葉と激突する。

  この中断期間、中断前の課題は修正されたか。それを見定めるには千葉は上位で絶好の相手。ここで良いサッカーができれば、そして尚勝てれば最高の再開スタートが切れるし、今のチーム力・完成度のレベルを見る一つの基準になる。

  今、自分は札幌を離れているため、リアルタイムなチーム状況をうまく把握できていない。だからチーム状況について詳しいことは言えない。しかし、7/25札幌ドームは参戦致しますよ!!  その頃には札幌戻っていますので!!

  話は逸れましたが、いずれにしても、まずは千葉戦です。やきはまぐりでも食べながら千葉を食いますか(笑)  ただ、今のこっちは湿気がすごくて蒸し暑いんです。北海道なら暑くてもただ暑いだけ済みますが、本州はそうもいかない。この辺りの影響もどの程度あるのか。とにかく注目です。

posted by あっぺとっぺ@仙台 |01:04 | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年07月15日

いよいよ再開

  日付が変わって昨日より中断していたJリーグが再開した。もっとも、本格的な再開はJ2を含め、今週の土曜・日曜日からで、代表はリーグあってこそのものと常々公言している私にとって再開は待ち遠しかった。

  メディアの中には「代表特需」「ワールドカップ特需に期待」なんて書いているところも多く、関心を向けるきっかけとしてはそれもアリだと思うし、Jリーグ自体もそれに期待するコメントを出しているくらいだから、営業面でそれを利用して集客に繋げたいという発想は当然で、それを批判するつもりもないし、むしろこの機会は絶対に逃すべきではないとすら思う。
  こういう時に出てくるにわかファンの存在も常に肯定的に見ている。もう20年以上も前の話だが、自分はプレーすることからサッカーとの関わりが始まったが、最初はルールも何もかもがわからなかった訳で、友達から誘われたのがきっかけだった。最初なんてみんなそんなものだと思う。問題はそれをどう続けていけるか。ここだと思う。

  最初はにわかでも関心さえ薄れなければコアになる。代表がきっかけでJリーグにも相乗効果があった例は過去いくらでも存在する。92年のアジアカップ優勝、97年のワールドカップ初出場決定、そして02年のワールドカップ日韓共催。色々なきっかけがあった。

  コンサも代表選手こそいないが、未来の代表候補は沢山いる。征也、宮澤、古田、三上・・・挙げればキリがない。逆にこの年代がチームの中心選手になっていることは台所事情という人もいるが、実戦経験を積める貴重なチームでもあるのだ。14年ワールドカップで今回の主力で残っているメンバーは限られる。その間にコンサがJ1に昇格できれば、選ばれる可能性だってある。

  新しくファンになる方は代表選手がいない地元のチームだったとしても、そういう「夢」を持って見て下さると個人的には嬉しいです。そして、選手は全力プレーで応えて下さい。

posted by あっぺとっぺ@仙台 |02:17 | コメント(2) | トラックバック(0)

2010年07月13日

静岡へ その二

  まだ仙台に着いていない。というより、郡山で20分も停車時間があり、その間を利用してブログを書いている。

  昨日、あの街と表現したのは清水のことです。今は清水市じゃなくて、静岡市清水区。今は静岡の一部なんだなぁ。

  静岡、本当はもっと時間があれば藤枝とか磐田も絡めて「サッカー巡りの旅」をしたかったが、そうもいかず。浜松と清水に絞った。

  昨日の浜松は宿泊とうなぎだけだったが、今日は違う。最大の目的、清水エスパルス練習偵察!!じゃなかった見学!!相変わらずミーハーです、ハイ。まず、特急車両で運転されるホームライナーに乗って浜松を7時過ぎに出る。ホテルが配慮してくれ、通常7時からの朝食を6時半から用意できたものだけ提供してくれた。

  今日のエスパルスの練習は9時から。それに間に合わせるために浜松をこの時間に出なくてはならないのだ。静岡で乗り継ぎし、清水からはバスに乗って練習場のある三保へ向かう。浜松は曇りだったが、ここに来て心配していた雨が降ってきた。

  女性のエスパルスサポーターさんから声をかけられ、ベガルタの時と同じ楽しい交流。彼女は岡崎にプレゼントを差し出していた。熱心ですねぇ。

  ファンサービスは今日は見学者が少なかったこともあり、「最高」の一言。夏休みに入ったらそうはいかない。私も目当ての選手、そして長谷川監督から丁寧なファンサービスを受けることができた。

  エスパルスの練習場は港町・清水を思わせるのどかな場所にあった。練習見学後は商店街を見たり、清水名産桜海老のかき揚げ丼を食したりして時間を過ごした。本当、サッカーというかエスパルスを感じる街だった。ちなみにちびまる子ちゃんの舞台モデルでもあり、お土産にちびまる子ちゃん関連のお菓子が結構あった。もちろん、エスパルスのも。

  そんなこんなで、仙台へ帰路の途中です。着くのは23時過ぎですね。
浜松までの往復乗車券とホームライナー整理券
浜松で宿泊したホテルからの眺め(トレインビュー)
清水エスパルス練習場(三保グラウンド入口)
清水エスパルス練習場(三保グラウンド)
清水港の眺め
清水名産・桜海老のかきあげ丼


posted by あっぺとっぺ@携帯・郡山 |20:51 | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年07月13日

静岡へ その一

  今朝のワールドカップ決勝戦は地下鉄の始発に乗らなければならなかったので、90分が終わったところで家を後にした。緊迫感があり激しい試合だったが、結局スペインの優勝の瞬間は見れず終い。結果は携帯で知った。

  仙台からは郡山行きの電車でスタート。まずは郡山と黒磯で乗り継ぎをして、宇都宮までは東北本線を南下する。最初からロングシート(地下鉄車両の座席配置と言えばわかりやすいかな!?)車両だったらかなりストレスになるが、運よく最初と郡山で乗り継いだ車両は向かい合わせのクロスシート車両だった。 

  が、黒磯で乗り継いだ列車はロングシート車両。宇都宮までの約1時間、辛抱した。宇都宮からは絶対にグリーン車にしようと思っていたから熱海までのグリーン車情報をSuicaに登録し、湘南新宿ラインを経由して戸塚で東海道本線に乗り継ぐことにした。ちなみにこのグリーン車、座席はエアポートのUシートと全く変わりません。エアポートなら300円、首都圏のグリーン車なら平日は最大950円、しかも前売り価格に限ってです。この差は!?

  熱海から乗り継いだ車両は事もあろうか、ロングシート車両。浜松まで3時間近くのロングシート乗車ははっきり言って尻が痛くなった。それでも、途中に清水、藤枝、磐田とサッカーに縁のある駅名に当たり、思わずニヤリ。今日の目的地・浜松には18時少し前に着いた。

  浜松と言えばうなぎである。しかし、うなぎ屋の閉店時間は早く、老舗のお店に行ってみたが、何と今日は休業日。仕方なく、浜松駅に本格的なうなぎの駅弁があると聞いていたから、ちょうど出来立てを購入。ホテルにて食した。

  今日はこれにて終了。明日は「あの街」へ行ってみようと思う。意外とゆっくりじゃなくて、完全にバタバタですね。
グリーン車内(2階席)
グリーン車2階席からの眺め
浜松駅弁「うなぎ飯」


posted by あっぺとっぺ@浜松 |00:37 | コメント(0) | トラックバック(0)

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