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北海道から出発してどんどん西へ向かい 2018年はついに国外へ出てしまったが また西の端へ戻ってきた。 9歳、11歳、14歳、そしてhousanと いっしょに暮らしています。 このブログでは日々のつぶやきを 公開中。
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2007年04月18日
考えてみたらもう半年もずっと具合が悪いのだった。housanは。 痛くなる部位は異なるけれどとにかく常にどこかが痛い。 これはヒステリーの一種かも知れない、などと思う。 搾取、ということばが思い浮かぶ。 損なわれ続けているのだ、ずっと。 思い当たる原因はあり、解決法もわかっている。 休めばいいのだ。 1週間くらい。沖縄にでも行こう。 それができれば最初から病気になどなってはいないのだ。
2007年04月16日
やおら文献を集めはじめる。 集めただけで読んだ気にならないようにしよう。 『波状言論S改』を読了。 東浩紀『存在論的、郵便的:ジャック・デリダについて』って、そういえば前読んだような気がするなぁと思い本棚から取り出してみると、付箋がいくつか貼られており線もそこかしこに引かれており、最後まで読んだ様子。 しかしまったく覚えていない。どんなことが書かれていたのか。 わたしにとっての「使用価値」がなければ「最後まで読み終えたこと」は何の意味ももたない。 「使用価値」というのは、あの、マルクスのいう使用価値のことだ。 なぜ突然マルクスか、というと波状言論S改を読み終えて今は宮沢章夫「『資本論』も読む」(WAVE出版)を読んでいるからである。
…「わかる」も労働の一種だとすれば…「価値量」としての「わかる」は「物知り博士」や「クイズ王」である。「使用価値」としての「わかる」は、「生きるため」のなにごとかであり、人は誰だって「クイズ王」と呼ばれたくはないはずだ。
だからあの本の帯に書かれていた 「理論」を使いこなす! というのは別に間違いじゃあないのだ。 生きるためのなにごとかにならなければ、たくさん読むこと自体には意味はない。
2007年04月10日
最近くりかえし思うのは 「家事労働は何も生み出さない。そして生きている限り終わりがない」 ということ。 ぽっちり研究会で読んだハンナ・アレント「人間の条件」から学んだことだ。 「人間の条件」の主題からはまったく逸れているが、主婦には響くことばだ。 世間に「顔」をもたない人間はマクロ的には存在しないのに等しい。 波状言論S改を(ようやく今頃)読んでいるので 環境管理統制されてしまう民衆(そして石原慎太郎を当選させてしまう民衆)と 社会的(あるいは私的)領域にのみ生きる顔のない人間という概念とを 接続できないかな、と考えている。
2007年04月08日
今日は統一地方選挙日だった。 tomoが熱を出しているのでhousanと交替で一人ずつ投票に行く。 選挙速報を見ていると開票して1分とかで当選確実などと出てしまうので現実感がわかない。 アナウンサーが浅野史郎に今回の敗因は何だと思いますか、と尋ねていた。 「それは、都民が思ったよりバカだった、ということです」 って答えたらおもしろかったのに。
2007年02月16日
うちでは春の嵐より先に13カ月の嵐が吹き荒れている。 朝オムツを取り替えた後、おしりふきのケースで遊ぼうとしたtomo。 それはダメ、と取り上げたら、これがいけなかった。 床にひっくり返っての大反乱。ママがダメって言った!わたしは遊びたかったのに! この時点でおしりふきのケースを返しても機嫌は直らない。 禁止されたことがイヤなのだ。 単に怒りを爆発させているのではなく、母に向かって訴えているのがわかる。 これまでだって何か嫌なことがあったときには怒っていたけれど、それとは全然違う。 うむ。これがことばの前のことばか。 発達の瞬間を目の当たりにして感動すら覚える。 とはいえ、これにあと数カ月つきあうのかと思うと少々うんざりでもある。
2007年02月13日
昨晩は本当にひどかった。史上最悪の荒れっぷりだった。 まずオムツ換えの時に大反乱。 21時に一度就寝した後30分毎に起きてそのたびに大泣き。 0:30から2:30まで寝るも、その後1時間ほど暴れる。 だっこしてゆらゆらしても、音楽を聴かせても、大好きなオルゴールを聴かせても寝ない。 最後にはだっこすら拒否。 じゃあ一人で遊んでれば、と床に下ろすと、それもイヤ。で、ますます大泣き。 本人も眠いし、寝ようとするのだけれど眠れない(原因は不明)。 しかも「こうしてほしい」という思いが伝わらないもどかしさ。 こういう矛盾が発達を押し進めるのだなぁ。 おそらく彼女はことばの世界に入り始めているのだ。 と、まぁそれはよいのだが、このエネルギーを受け止める方はたまったものではない。 忍耐力には結構自信のあるわたしもさすがにキレ気味。 いいかげんにしなさい!の一言をこらえるのが精一杯で笑顔を作ることができない。 わたしの表情を見たtomoは怒っちゃイヤだ、と、いっそう泣き叫ぶ‥‥。 わかっちゃいるが、の悪循環。 こういう感情のぶつかりあいもときには必要だろう、と思う。 親子の格闘は3:30すぎにようやく幕を閉じ、夜が明けた。 保育園でひょっとこシスターズの母に会った。 ひょっとこシスターズはtomoより3カ月年上の双子の女の子。 最近ひょっとこたちは保育園に来るたびに熱が出てしまうらしい。 朝になると熱は引くのだが保育園に来ると出る、のくりかえしでお母さんは相当大変な様子。 うちも大変だけどひょっとこのところはもっと大変だろうな、と思う。 なにしろ反乱軍の数が2倍なのだから。 ホント大変、と言いつつクールにやっているひょっとこの母を見ると勇気づけられる。
2007年02月09日
遂に最後の砦が崩れ、落城した。 どうやらわたしも風邪をひいてしまったらしい。 せっかく研究の時間がとれるときなのに、なんともタイミングが悪い。 ちなみに風邪をひいてしまうのは 気持ちがゆるんでいるからでも精神がたるんでいるからでもなく 体内にウィルスが入ったからである。 ところで最近2歳児に興味をもっている。 きっかけは保育士との合同学習会で2歳児の話題が立て続けに出されたこと。 それと最近の乳児研究をレビューしていて2歳児の研究が非常に少ないと思ったことである。 2歳児は研究ベースにのりにくいのだ。 言語的教示が通じないし(3歳児はかろうじて可能だ) かといって「ことば」はあるから観察だけでは捉えきれない。 今のところの問題意識としては 表象発生の後(1歳半の節目を越えた後) ことばで内面を語ることができるようになる3歳までの間 いかに「ことば」が彼らの世界を作りかえていくのか、ということ。 「言語発生による認識世界の再構築」がテーマ。 ちょっと大きいけれど、これから絞り込んでいくつもり。 まずは2歳児を対象とした研究をレビューしつつ これからこの時期を通過しようとしてるtomoの観察を通じてヒントを得よう。
2007年02月05日
ここ10日ほどの記憶がない。 先々週末からtomoが風邪とインフルエンザに連続して罹り、housanも風邪気味で、わたしは一家の最後の砦だった。 tomoはあまり寝ないタイプの子だが、9度6分の熱が出たときにはさすがにほとんど一日中眠り続けていた。 はれぼったい顔をしておでこに冷えピタを貼っている姿は痛々しかった。 この冷えピタ、貼られる瞬間が冷たいので嫌いらしい。 最初は貼り替えるたびに泣いていたが、「お熱下げるのにがんばろうね」と声をかけると我慢して貼られるようになった。 1歳児でも我慢するのだなぁ。 昨晩、ニュースでインフルエンザB型が流行始めたと言っていた。 病気は流行の先取りをしなくてもいいのである。
2007年01月26日
懸案の事項が2つ終了したので安心して日記を書く。 新聞の読者投稿欄だっただろうか。 夫が帰宅するとほっとすると言う友人のことばを聞いて、 夫が帰ってくると緊張して、出かけると安心する私はおかしいのだろうか、と心配している主婦がいた(その夫はかなりの亭主関白らしい)。 うちの場合は夫が帰宅するとほっとするどころか 早く帰ってきてもらわないと困る。 別にhoukunの帰宅が遅いのを責めているわけではない。 ひとりで乳児を抱えるのは大変だなーと思うことが多いのだ。 母親密着児tomoは少しでも離れると泣き出すから安心してトイレにも行けないし、tomoの食事・睡眠・あそびにつきあいながら同時に前の活動の後始末をして次の活動の準備をするのは容易ではない。 しかしそんなtomoも最近は少し変わりつつあるようだ。 「ママ洗面所で手洗ってくるけど一緒に行く?」と声をかけると tomoはちらっとこっちを見たがそのまま遊び続けていた。 そうしてわたしがそばから離れてまた戻ってくるまで泣かなかった。 こういうことが10回に1回くらいある。 後追いも一段落、というところか。 こうして子どもは親から離れていくのだ。
2007年01月20日
宅急便が届いた。 差出人はANAキャンペーン事業部。 キャンペーンになんて応募したっけ? 送られてきたのは大分産かぼすジュース。 同封されていた文書を読んでみると本当は昨年の4-6月に行われたキャンペーンなのだが抽選に誤りがあったとか何とかで、もう一度抽選をやり直した結果、当選したらしい。 よくわからないけれど、くれるというのだからもらっておこう。 それにしてもこのキャンペーン、全国各地の名産品の中から自分で好きなものを選べるらしいのだが、なぜかぼすジュースを選んだのか? ほかにもおいしそうなものがいろいろあるのに。 せっかくだからこれから毎晩寝る前にホットかぼす&はちみつジュースを飲むことにしよう。 肩こりに効くかも知れない。
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