カレンダー

プロフィール

【国籍】日本 【生誕地】北海道 【生育地】ほぼ北海道 【居住地】札幌 【別宅】網走 【性別】おじさん 【年齢】団塊の世代 【表の顔】自由業 【裏の顔】芸術家 【体型】中肉中背ややメタボ 【性格】沈着冷静を装う小心者 【見た目】凶暴、冷徹、無愛想 【長所】好奇心旺盛 【短所】愛想がない 【表彰歴】なし 【逮捕歴】なし 【大病歴】なし 【サポーター度】中の上 【サッカー理解度】中の下 【観戦場所】アウェイ側B自由席 【所属会員】日本ヒマラヤ協会 【趣味】読書、アウトドア全般 【好きなフィールド】知床 【スポーツ歴】野球、体操、登山 【特技】どこでも寝られる 【座右の銘】あんた此の世に何しに来たの 【好きな言葉】どうにかなるさ 【好きな季節】夏 【理想の生き方】晴耕雨読、時々やる気 【好きな食べ物】納豆 【嫌いな食べ物】生牡蠣 【読書の傾向】ミステリー 【マイカー】キャンピングカー 【マイチャリ】アルプスローバー 【霊の存在】信じない 【超能力の存在】信じる 【占いの類】信じない 【UFOの存在】信じる 【神の存在】半信半疑 【やりたいこと】四国88八箇所徒歩巡礼 【その他】リンクフリーです

最新のエントリー

月別アーカイブ

リンク集

カテゴリー

コメント

検索

ドガッチのCM

2008年01月04日

 サッカーはスカパーで観戦することが多いのですが、スカパーでやっているCMに、未踏の頂上を目指して黙々と登行を続ける登山者が、ふと見上げると、未踏のはずの頂上にカメラクルーが立っていて、「はい、カメラこっちです」と声を掛けられ呆然と立ちすくむ、というCMがあります。
 なかなか奥深い意味と皮肉を含んでいるようで好きなCMです。

 実は、これと似たような実話があります。

 アイガー北壁、マッターホルン北壁、グランドジョラス北壁を称してヨーロッパ三大北壁といいますが、昔、この内のマッターホルン北壁を女性だけのパーティーで登攀した日本人がいました。
 女性だけというのは当時、世界初で、凱旋帰国した彼女たちは、偉業を成し遂げた女性たちということで、マスコミに大きく取り上げられたものでした。

 快挙と言ってもいい、この登攀の模様は、映像に記録されています。
 当時はまだビデオカメラがない時代ですので、おそらく16ミリフィルムのカメラで撮影されたものと思われます。
 岩壁を登るような困難なルートのことをバリエーションルートと言いますが、マッターホルン北壁の場合は、下部が急峻な氷壁、上部が氷と岩のミックス壁となっていて、登攀は、この岩壁の弱点(登りやすいところ)を選んで登ることになります。
 その登攀の模様が、横から、下から、あるときは上部から撮影されているのです。

 考えてもみてください。岩壁の最も登りやすい弱点を選んで登る登攀者を、横から、下から、あるときは上部から撮影した人間は、最も登りやすいルートから外れた難しい岩場を並行して登り、かつ、カメラを構えて撮影までしている人間なのです。
 こっちの方が、よほど凄いと思いますが、あくまでもスポットライトを浴びたのは、女性パーティーによる初登攀を成し遂げた彼女たちでした。

 この凄い撮影者は、後年、ガンに冒されたとき、山に登れない体になったのなら生きている意味がない、という遺書を遺して自殺した奥○章氏です。

 この世の中には、ドガッチのCMに出てくるカメラマン(こっちは作りものですが)のように、スポットライトから外れた影の部分に、実は本物の凄い人が隠れているのではないのかな。

 と、おじさんは、思うわけです。


post by masa2007

19:22

コメント(0)

この記事に対するコメント一覧

コメントする