2012年05月20日
春の稲荷寿司
助六寿司ってご存知ですか。稲荷寿司と巻き寿司の詰合せです。 いまから50年近く前、小学生低学年の頃の運動会の昼食は、まさに助六でした。 当時はご馳走だったと思います。副菜は玉子焼とか、お煮しめでした。 運動会では、運動靴ではなく足袋を履いて走りました。 生徒全員が足袋で競技に参加していました。 通学には、ゴム短靴を履いていたなあ。きっと、運動靴は高価だったのかな… その後、稲荷寿司の酢飯に、甘辛く煮た干瓢と椎茸を刻んだものが混ぜられるようになりました。 これが美味しくて。今でも大好物です。 というわけで、作ってみました。とても簡単です。 用意するのは、 「味つけ油あげ」と「ちらし寿司の素」、 あとは温かいご飯です。 ご飯を炊いて、ちらし寿司を作り、 油揚げに詰めるだけです。 春っぽく、桜でんぶをトッピングしました!!
酢飯の量がバラバラですね。人様にはとってもお出しできません。 ちなみに、むかし太巻きに挑戦したことがありますが、難しかったと記憶しています。
posted by kanchidole |18:28 | 男の料理 | コメント(2) | トラックバック(0)