2015年11月02日
その女アレックス
昨日は、コンサの劇的な勝利に涙した後、祝杯をそこそこに切り上げ本を読みました。
ピエール・ルメートル著の「その女アレックス」です。
ミステリーですが、予想不能な展開に驚くとともに、著者の力量に感嘆しました。
主人公は、誘拐され監禁されたアレックス。
誘拐犯の目的が分からない…。
何と言ったら良いのかな。
「そう来るかあ。」「えっ!そうなの。」みたいな驚きといったら良いのかな。
はたまた、ラフティング中にボートから落っこち、必死に追いかけたら、知らないうちに河岸に打ち上げられた…
事件を担当する警部カミーユが、またユニークです。
さあ、ネット検索などしないで、さっさと書店に行きましょう。
絶対に、予備知識なしで読んでください。
実は、この本は半年ほど積読になっていました。
10月30日に読み始め3日間で読了しましたが、若ければ徹夜で一気読みだったと思います。
posted by kangie |12:41 | life | トラックバック(0)
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