コンサドーレ札幌サポーターズブログ

スポンサーリンク

2010年06月05日

オルガンサマーコンサート

きょうは、2年ぶりにKitaraのパイプオルガンを聴きに行きました。ワンコインで気軽に聴ける「オルガンサマーコンサート」。第12代専属オルガニストのローラン=シプリアン・ジローさんの演奏でした。ジローさんは、とても細身で長身のフランス人です。

きょうは、とても良い天気でしたね。地下鉄から地上に出ると日差しが目に染みました。眩しいの何のって、気持ち良かったですよ。Kitaraに着いたのが、開場の11:30を少し過ぎたころ。プログラムを受け取り、すぐに2階席へ。2階席は、演奏者の位置が目の高さになるお気に入りの高さです。演奏は、定刻どおり12:00にスタートしました。

演奏が始まると、目を閉じました。その方が演奏に集中できます。次から次へと色々な情景が浮かびます。今回は、フランス映画のシーンを思い出す回数が多かったですねえ。帰宅してプログラムを見ると、彼の母国、フランス・ロマン派の音楽が演目になっていました。単純に彼がフランス人だからではなかったようです。ちなみに、プログラムは聴く前には見ないようにしています。先入観を持って聴くのが嫌なので…

[PROGRAM]
1 J.S.バッハ=ギルマン:カンタータ「神よ、われら汝に感謝す」BWV29より 序曲
2 ヴィドール:オルガン交響曲第6番 ト短調 作品42-2より 第1楽章 アレグロ
3 デュプレ:7つの小品 作品27より 伝説
4 フランク=トゥルヌミール:歌劇「ジゼル」より マーチ
5 フランク:3つの小品より 幻想曲 イ長調
6 ヴィエルヌ:オルガン交響曲第3番 嬰へ短調 作品28より 第5楽章 フィナーレ

アンコールがありました。題名は忘れましたが、子守唄との説明がありました。コンサートは、1時間ほどで終了。1時間とはいえ、Kitaraのパイプオルガンを堪能できました。特に、3曲目と5曲目が気に入りました。完全にスウィッチがオフになってしまったようで、夢心地でした。また、行きたいと思います。


20100605-01.jpg


posted by kanchi |21:23 | 音楽・コンサート | トラックバック(0)

スポンサーリンク

スポンサーリンク

トラックバックURL
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.consadole.net/kalakaua/tb_ping/1742