コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2009年10月17日

きみがぼくを見つけた日 The Time Traveler's Wife

10月14日、STVホールで「きみがぼくを見つけた日」の試写会を観てきました。レイチェル・マクアダムス、可愛いですね。エリック・バナは、「ミュンヘン」のアヴナー役が強烈だったので、どうもなあ…

「私の彼はいま、6歳の私に会いに行っています。」、「別の時空へ消えてしまうぼくを、見つけてくれたのは、きみだった。」、「『ゴースト/ニューヨークの幻』以来、もっともロマンチックな映画。」etc

クレア(レイチェル・マクアダム)は、6歳のとき家の近くの森で、未来から来たヘンリー(エリック・バナ)に出会います。その後、18歳まで幾度となく現れては消えるヘンリーに恋するクレア。そして、シカゴの図書館で、図書館司書として働くヘンリーと、ついに同じ時空で会うことができます。しかし、ヘンリーはクレアのことを覚えていません。ありえない!

やがて、二人は結婚しますが、何の前触れもなく消えてしまうヘンリー。時空の旅人…。まあ、放浪癖のある男と結婚した女と言えなくもありませんが、一人で過ごすクリスマスは寂しいものです。やがて、難産の末、とても可愛らしい女の子アルバを授かりますが、アルバが5歳のときに悲しい別れが待っています。

ラストシーンを見たとき、「僕はいつでもきみを見守っているよ」というようなメッセージを感じました。そういう点では、ゴーストと似ているのかもしれません。素敵な余韻が残る映画だと思います。

観客の9割以上が女性でした。エンドロールになっても席を立つ人は少なかったです。女性にはお勧めかなと思います。男性である私はというと、メンズデイ(1,000円)なら観たいと思います。

原題は“The Time Traveler's Wife”。ストレートですね!!邦題の方が作品に合っています。


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監督:ロベルト・シュベンケ
主演:エリック・バナ、レイチェル・マクアダム


posted by kanchi |16:30 | 映画・TV | トラックバック(0)

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