コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2014年08月15日

今度こそ本当に見えた可能性

こんにちは!
前回は見えた可能性とか言いながらただただ財前監督の批判に終わってしまったので、
今度こそは本当にコンサの可能性について触れたいと思います。

前回の京都戦から見えた可能性とは

まず思い出してほしいのは縦に抜け出した宮澤が1対1を外したシーン。
僕はあのシーンに可能性を感じましたね。

宮澤といえばよく周りから「天才」と評されていました。
2007年にコンサをJ1昇格に導いた三浦俊也監督は宮澤を高く評価していましたし、
2008、2009年に主力で活躍していたクライトンも後継者に宮澤を指名していました。

そこまで周りから評価されていた宮澤ですが、あまり目立った活躍はできていませんよね。
チームに貢献していないとは言いませんが、物足りないといったところでしょうか。
サポーター視線で見ると宮澤がボール持つとハラハラしましたよねw

しかしながら今シーズン宮澤のボールの持ち方にはハラハラさを感じなくなりました。
その理由があのワンプレイにありました。

最後DFをかわす場面を思い出してほしいのですが、
あそこ方向転換にクライフターンを使っています。
砂川がよくクライフターン使いますが、
砂川はトップスピードからストップ、
もしくはストップからトップスピードなんですが、
宮澤はトップスピードからトップスピード、それも片手で相手を抑えながらのターンです。
実は宮澤の身長であれをやるのは相当難しいです。

相手をブロックしながら腰をひねるわけですから、普通はバランスを崩します。
しかしながらあそこまでバランスを保ててたということは、ようやく体幹がついてきたのでしょう。
それを宮澤自身も気づいてるからこそ、ボールの持ち方に自身が溢れてるのではないでしょうか。

ゴールキックなんかで胸トラップで抑えることが増えたのもそれが理由でしょう。


もしもっと自信が付いて、もっとボールに触っていいプレーしてまた自信がついて
といった感じにいい相乗効果が生まれれば、宮澤の覚醒も考えられます。

もちろんサポーターとしてこうなってほしいなっていう希望も入っていますがw

ちょっと長くなってしまったので今日はこの辺で。
本当はあと二人の可能性を紹介したかったのですが、それは次回以降という事で。
ではまた。



posted by gahara18 |10:17 | コメント(0) | トラックバック(0)

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