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某大学のテクニカルスタッフとして活動中。
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2017年02月26日
連投申し訳ありません。 先ほどの続き、 組織の未熟度についてです。 どういう点が未熟なのかというと、 5-3-2のメリットを活かせず、デメリットになってしまっているということです。 メリットは一回目でも述べましたが、 ストッパーの前で強くチャレンジができて、そこからカウンターに繋げやすい。 理由としては 後ろが後ろが5枚のためDFラインから一人前にでても4+1の状況を作れることにあります。 要は後ろを気にせずチャレンジできるということです。 ではデメリットはというと 前にチャレンジできないと、 DFラインの前で前向きを作られ、 後ろ五枚がただいるだけ、になってしまうということです。 すると、後ろに人数を掛けているのにただいるだけになってしまうので、 必然的に中盤は数的不利で苦しくなる、ということです。 どういうことなのかを具体的に図にしていきます。 まずこれがコンサの基本的な守備陣形と守備範囲です。 https://twitter.com/gahara18consa/status/835496733895344132 (ツイッター上で申し訳ありません、画像を載せられないバグ?が起きているので改善方法分かる方いらっしゃいましたら教えていただけると幸いです。) 中央を前二人が閉めて、3ボラの両脇が外に流れてアタック、 中央の深井がバイタルのカバーとなります。 では崩されたシーンはどのような形か、 そのシーンが 1・前半の石原に裏に抜けられてバックヘッドで落としてからおくの?にシュートされた場面 2・失点シーン になります。 1の場面を画像で見るとこのようになります。 https://twitter.com/gahara18consa/status/835499005060620288 https://twitter.com/gahara18consa/status/835499133683163138 図で見るとこのようになります。 https://twitter.com/gahara18consa/status/835497276403417088 流れとしては、 サイドバックに対しミンテがアタック、 縦パスにマセードがつく 入ってきたシャドーに対して深井がつく 斜めのバックパスに対し、行く選手がいないため深井が二度追い 遅れていったためルックアップから裏を狙われ通される。 このようになります。 この間菊池は全くといっていいほどプレーに関与していません。 要するに 菊池(ストッパー)のいくべきところで深井に任せてしまったため、 中央が数的不利になり、フリーの選手ができてしまう、ということです。 この場面であれば入ってきたシャドーに対して菊池がつけばなにも問題も無く、 仙台側としても手詰まりになっていました。 J1であればあそこの位置でフリーになると決定機に繋げてきます(今日の浦和のレオシルバの二点目のように) 実際札幌の失点シーンもこれです。 https://twitter.com/gahara18consa/status/835495856442761216 https://twitter.com/gahara18consa/status/835495970670424064 兵藤がサイドをケアして 深井がいくのですが、 縦パスに対して誰もいけず前向きを作られ、 危機察知をした宮澤がカバーにいくも、 その空いたスペースにもう一人のボラが出てきてフリーでミドル、 このようになります。 このときも福森、石井は全く関与できていません。 縦パスが入った時に石井、その横パスに福森、もしどちらかがいけていたら、失点はしていませんでした。 が、いけず、宮澤がつり出されたため、もう一人のボランチに行く選手がおらず、フリーでシュートまでいかれました。 これが5-3-2のストッパーが前にいけないときのデメリットになります。 後ろ5枚が棒立ちならば別に4-4-2でもいいわけですからね。 いくところでいけないと中盤が苦しくなるということです。 ここまでDFラインがなにもしていないように述べてきましたが、 正直福森はここまでよくチャレンジしていました。 ただあの一瞬だけできていなかった、それだけです。 菊池に関してはチャレンジできない数の方が多かったので、正直厳しいかなと思います。 ミンテがいいチャレンジをしてましたので、そこは変わるかもしれません。 これが組織の未熟度についてになります。 つまり まだ5-3-2のメリットを有効活用できていない、 メリットはストッパーの前で激しくチャレンジできるということ、 こうなります。 しかしながら90分通して去年よりも数段よくなっていますし、 何度も言うようですが悲観する内容ではありません。 次に期待です! では今日はこの辺で
2017年02月25日
お久しぶりです! 今日は待ちに待った開幕戦でした!!! 期待でなかなか寝れない人もいたのではないでしょうか!? 僕は寝れませんでした!笑 結果は本当に悔しい結果で終わってしまいました。 みなさん様々なことをお思いでしょうが、一番の疑問は 「J1でやっていけるのかどうか」 ではないでしょうか。 その疑問に対して細かく今日は考察していきたいと思います! やっていけるのかどうかを具体的に言うと、 「たくさんチャンス作られてたけど、守備は大丈夫?」 と 「全然攻撃できなかったけど大丈夫?」 こうなると思います。 まず守備の話からですが、やれるかどうかは別として、機能はしていました。 それでも決定機をいくつか作られていた理由としては、 1:マセードミス(石原のループ気味のやつからこぼれ球シュート打たれたシーン) 2:菊池がいくべきところで深井にいかせる(石原バックヘッドで落としてシュートを福森が止めたシーン) 3:マセード受け渡さない(無回転ミドルからこぼれ球ヤンに拾われたシーン) 4:福森がいくべきところで深井にいかせる(失点シーン) このようになります。 時系列で並べましたが、分類としては1と3が個人的なミス、 2と4が組織の成熟度の低さと言えます。 ただ一つ言えるのは、90分あって、自分たちの時間があれだけ少ない中で、決定機をつくられたのが4回というのはのはかなり優秀です。 レッズマリノス戦を見ればわかりますが、決定機はマリノスで7回、レッズは10回くらいありましたので、決定機を多く作られていたというのは間違いです。 その中で自分たちの決定機がなかったことが完敗と感じる一つの要因でしょう。 守備に関してこれ以上のことを強いて言うならば、 マセードの個人的なパフォーマンスの低さ(1と3)の改善策はそのままマセードを使わない、と組織として改善すべきところ(2と4)の具体的なことは2回目の投稿で詳しく書きます。 この回で言えることは、守備に関してはある程度できていたということです。 次に攻撃の面ですが、これは開幕戦の重圧が大きく関係していると思われます。 簡単にいうと繋ぐことにビビってましたね笑 よもさんの後半の指示でも出てたように、しっかりFWの足元に付けること、それができていませんでした。 さらに今までの仙台は、取られた後すぐにブロックを敷く、攻撃から守備に切り替わる時間(トランジション)を極力少なくし、まずは戻ることを優先するチームでしたが、今日は明確に、トランジションのところでプレスにきていました。(ゲーゲンプレス) その影響もあってか、こっちが守から攻に変わるときもなかなか前に行けず蹴り出すことが増えていました。 また、守備もカウンターが出せるような良い奪い方というのが少なかったため、(先程の組織の成熟度の低さに起因します)良いカウンターもなかなか出ませんでした。 ですがその中でも何回か打開できていたシーン、カウンターになりかけたシーンはあります。 そのシーンを増やしていけばいいわけです。 ではどのシーンなのかを具体的に見せていきます。 一つ目が、相手のプレスをかいくぐったシーン。 https://twitter.com/gahara18consa/status/835491967278571520 https://twitter.com/gahara18consa/status/835492463280152576 (なぜか写真をあげれないのでツイッターに貼らせていただきました) 全ての場面でプレスを受けていますが、最後ジュリがタメを作れたことによって宮澤が前向きになり右サイドに振れました。 相手のプレスを二個かいくぐっただけでマセードがアタッキングエリアまでトップスピードで侵入できるわけです。 この形をチーム全体で共通意識を持てていたかどうかということになります。 ジュリ都倉が圧倒的に相手のDFに負けてしまうならば話は別ですが(そうであれば一本で裏を狙うということになる)、フィジカル的にもそういうことはありません。 要はやろうとしなかったということです。 ここの意思統一が一つ改善策でしょう。 もう一つがこれです。 https://twitter.com/gahara18consa/status/835493425558384642 https://twitter.com/gahara18consa/status/835493517585625088 福森が良いアタックをかけて都倉が前に運ぶシーンですが、 5-3-2の一番のメリットがこれです。 前半であれば菊池、福森 後半であればミンテ、福森が勢いもって前の選手にチャレンジ、からカウンターを狙えるところにあります。 これを札幌は増やしていきたいのですが、今日はその形がなかなか出ませんでした。 逆に、これができないとチャンスどころかピンチへと繋がります(先述した組織の成熟度の低さ) なぜピンチにつながるかは2回目の投稿になりますが、 要はここで奪い切りたいけど今日は少なかった、ということです。 去年から福森も菊池もインターセプトは少なかったですから(進藤が一番気持ちよくいけてた )去年からの課題がそのまま出てしまいました。 ですが、ミンテがストッパーに入ってからはかなりいけていたので、しばらく右はミンテになるにではないかと予想しています。 攻撃はこの二つのシーンをより増やしていく、 そのためにも一つ目であればFWの足元に当てていくんだという共通認識、 二つ目であれば勇気を持って前にチャレンジしていく、 これが課題として出たゲームではないでしょうか。 何回も言うようですが、決して悲観する内容ではありませんでした。 次回のマリノス戦を期待しましょう。 では1回目はこの辺で
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