コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2015年10月15日

無駄なんだよっ!!

お久しぶりです!
最近ツイッターでしか現れず、しかも愚痴しか言っていなかったので害悪な存在となりつつあり、
これではダメだ!!具体的な改善点を考えなければ!!
と思い直し今日ブログを更新した次第であります。w

今回はヴェルディ戦の画像を見ながら
常々言ってる3-5-2の脆さについて触れたいと思います。

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まずはこのシーン
お!ちょっと取れそう!
って感じのシーンですが、

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残念、ファールを取られてしまいます。
そして次のプレーで逆サイドに逃げられるわけですが、、、

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左サイドバック「うっほ!!めっちゃ前空いてる!!!」
そうなんです。
今のコンサはたった一本の横パスだけで相手のサイドバックにこんなにも時間とスペースを与えてしまっています。
熊本戦で巻にぶち込まれたことを全く反省していない模様です…

ちなみに別のシーンでも

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相手のビルドアップに小野とナザが見ていますが、、、

1444915912-image.jpg


右サイドバック「目の前空きすぎぃぃぃ」

現代サッカーでは相手に前に運ばせないことが当たり前となっている中、
コンサはたった一本の横パスで相手に悠々とドリブルさせる時間とスペースを与えちゃってるんですね。
こりゃコンサの守備は自動ドアと言われるのも頷けます。

ただ前回言った通り、守備がガバガバになったからこそこちらの攻撃回数が増えるという矛盾が起こり得ます。
それが、j2の技術力の低さです。
普通でしたらあそこまで時間とスペースを与えると、失点します。
わかりやすい例が巻のゴール。
時間があれば、ルックアップして最善の選択と準備ができますから、質の高いセンタリングも挙げれます。

が、今のj2の中位から下位のチームはそれだけ余裕を与えても得点に結び付けられないのです(技術がないというよりは、その方法がわからないという感じでしょう)
一応、前三人が自動ドアでも後ろには7人残ってますから。
それでも、ヴェルディのようにちょっとうまいチームになるとやられそうな雰囲気はでてきますよね。
これが大宮磐田千葉セレッソあたりになるとがっつりやられるでしょう。

ちなみに金沢戦は相手が下手だったのもありますが、ちょこっと改善されました。
しんじが前に出て、都倉とナザをサイドにやり、彼らにサイドバックを見させるシーンがちらほらありました。
ただナザにそこの守備を期待するのは酷なので、これ以上は期待できないでしょう。

面白いのが鳥栖戦。
サイドバックに対してこっちのウイングバックを当て、後ろはCB三人のうち1人を出すというめちゃくちゃ強気なことをやってました。
こういうリスキーなプレーは嫌いじゃないのですが、残ったふたりはリスクマネジメントできんのかなぁと疑問に思ってたら案の定、
前に出たCBと残り2人のギャップにスルーパスを通される通される。
それで失点しなかったDF陣はよく頑張ったなと思いますが、
その前にそこ気にしろよ…
と思うわけです。

そしてサブ組とガチ組でやってる守備が
全く違うのになんにも手を加えないよもさん…

とまぁここまでがコンサの3-5-2が機能していない理由を語っていきましたが、
決して豊富がないわけじゃないです。
ユーベにコンテがいたときも、3-5-2で結果出していましたから。
方法はあるのです。
問題はやろうとしないだけで…
というか気づいてない…
その辺、小野伸二はピッチ上にいながら気づき、修正しようとするあたりはさすがですよね。

今後よもさんはそこに手を加えるのか
はたまた選手が自分たちで修正していくのか。
今後が楽しみですね(ある意味で)

では今日はこの辺で


posted by gahara18 |21:28 | コメント(5) | トラックバック(0)