コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2014年11月21日

リスクを犯して攻めるって具体的になにするの?

こんばんは!
タイトルはリスクを犯して攻めるとは具体的になにするの?
ということで。
今日はサッカーについて話をするときに、よく出てくる抽象的な意見について物申したいと思いますw
サッカーの戦術ってよくわからない...という人もぜひ見てほしいです。

よくサッカーの抽象的な話の代表例の一つとして
リスクをかけろ!
とか良く聞きますよね。

あとは
1-0で勝つより4-5で負けたほうがいい
などの「攻撃的サッカー」
というのも良く聞きます。
ザックジャパンも「攻撃的サッカー」を目指していましたし。

その他にもっとシュートを打て!も代表的なものの一つでしょうか。

そこでいつも僕が聞くことは
「どうすればそれができるの?」
です。

こういう話ってすごい深い話だと僕は思うんですよ。
サッカーにおいてリスクをかけるってどんなプレーなんでしょうか?
「攻撃的サッカー」ってどんなサッカーなのでしょうか?
どういうサッカーだったら攻撃的サッカーと言えるのでしょうか?
シュートの数でしょうか?
ではシュートの数を増やすにはどうすればいいのでしょうか?
シュートって「打とう」と思えば打てるのでしょうか?


みなさん個人個人でこういうことだ!というのがありますか?
ただ、なんとなくシュートが打てないから、ゴールが決まらないから
シュートを打て!リスクを犯せ!とは言っていませんか?

シュートの場面までもっていけてすらいないのにシュートって無理な話ですよね?

つまり僕が言いたいことは
シュートがなかなか打てない試合で
ただシュートを打てと言うのではなく
どうしたら打てる形になるのか、という「方法」も考えてみてほしいということですね。

例えば
シュートまでいけない理由として、そもそもゴール前まで行けないなら

「プレスが強くてハーフェイラインを超えれない」から
「一度相手の裏に蹴って相手DFのベクトルをひっくり返す」
ためにロングボールを増やすとか、

「相手のDFラインが高く、FW陣が足元で受けれない」から
「アーリークロスを増やして相手に裏を意識させる。」
ためにアーリークロスを増やすという改善点が思いつきますよね。

もっとわかりやすいので言えば
ゴール前までいけているなら

「センタリング時に人数が足りていない」から
「2トップから3トップに変えよう」
というのも簡単ですがわかりやすく意図もある話でしょう。

これが戦術です。
もちろんプロの監督はもっと難しく考えてますよ?
メンタル面、体力面、会場の雰囲気、その他様々なものを考慮しなければなりませんから。

話がそれましたが、つまり僕が言いたいことは、
「どうやったらできるのか、」というプロセスも考えれたら、サッカーを観るのがもっと楽しくなるのではないかな、ということです。

もし、今まで理想しか言ってなかった人、
また、戦術というのがよくわからなかった人は
少し、「どうしたらうまくいくのか」というのを「具体的な」言葉で考えてみてください。
きっとあなたのサッカー観戦がより面白くなるのではないでしょうか?

そしてその考えに正解も不正解もありません。
それがあなたの本当のサッカー観であり、あなたのサッカーなのです。


タイトルが「リスクを犯して攻めるって何なの?」
なのにその話が全く出ずにすみませんw
それは次回ということで(今まで次回でと言って次回載せたためしがないですが)

では本日はこの辺で
see you next time




posted by gahara18 |23:10 | コメント(0) | トラックバック(0)

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