2017年03月08日
平川弘さんの2つのコラム(3月8日)より
毎週水曜日恒例の平川弘さんの2つのコラムの紹介です。 見出し及び内容を数点に絞っての紹介をします。 ◎「燃えろ!コンサドーレ」 ~ 北海道新聞の札幌圏コラム 見出し <痛かった進藤のミス> *前回は試合出場メンバーの個々人について感想を書いてましたが、今回は通常のコラム内容に 戻りました。 ●開幕から2試合で4失点、得点は0と想像以上?にJ1の洗礼を浴びている札幌。2試合とも前半は 思い通りの展開となり、引き分けを狙うなら可能な流れだった。 ●それだけに仙台戦での具のポロと、横浜M戦の進藤のチョンボは、かなり痛かった。ミスは即失点に つながる。 ●斎藤学にボールをかっさわれて自滅。一瞬たりとも気を抜いてはならない状況で、注意力が足りなかった。 四方田修平監督もチョンボの多い選手は使いづらいだろう。 ●進藤とともに初先発となった田中。田中は後半に左サイドから好クロスを供給し、攻撃の起点となった。 気になったのは、ドリブルで仕掛けられた時の間合いが遠く、1対1の応対に問題があること。 ●ホーム開幕戦となる次節C大阪戦で勝ち点3を取らないと、ズルズル・・・もあり得る。 などです。 ◎「元日本代表平川弘のCool Eye」 ~ 道新スポーツのコラム 見出し★<後半システム変更で得点できるか><ホーム開幕のC大阪戦は勝ち点3が必要> ●5-3-2でスペースを消してブロックをつくる。前線からのプレス、集中力があるうちはJ1といえども これを崩すのは難しい。問題はサッカーが90分ということである。 ●J1ではささいなミスが即、失点に直結する。ちょっと隙を見せると、バブンスキーのようなスーパーゴールが 入ってしまうのだ。 ●全試合引き分ければ残留できるが、現実的ではない。5-3-2で0-0を引っ張って後半途中から 攻撃的システムに変更し、勝ち点3を獲りにいくというのが四方田監督の基本的な戦い方。 ●内村、金園を投入しているが今のところ、あまりうまくいってはいない。スペースがなくてもプレーできる ヘイスが絡めれば、攻撃の威力は増し得点の可能性は高まるのだが。 ●C大阪も前節浦和に1-3とやられ、勝ち点3を獲りに来る。清武が出てくれば相当厄介だが、札幌は 後半のシステム変更がはまるかどうか。 などです。
posted by ベル |06:12 | コンサドーレ | コメント(0) |
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