2016年07月06日
平川弘さんの2つのコラム(7月6日)より
毎週水曜日恒例の平川弘さんの2つのコラムの紹介です。 見出し及び内容を数点に絞っての紹介です。 ◎「燃えろ!コンサドーレ」 ~ 北海道新聞の札幌圏コラム 見出し ★<効いたジュリーニョ先制> ○14勝3分け3敗で前半戦を首位でターンした札幌。小野と稲本を欠き、期待のヘイスが、まだ力を発揮 しきれていないことなどを考えると出来過ぎの結果である。 ○後半戦の頭の10試合を崩れることなく乗り切れれば、2位以内の自動昇格が見えてくるだろう。 ○横浜FC戦では得点源の都倉を欠きながらも、今季最多の5得点で大勝。5年ぶりの函館開催に花を 添える形となった。 ○大きかったのは何と言ってもジュリーニョの先制パンチだった。ヘイストともに前線で2トップを組んだ ジュリーニョは、所狭しと走り回った。 ○荒野がさらに追い打ちをかけた。前がかりになった横浜FCの右サイドをドリブル突破し、ヘイスの得点を 呼び込んだ。ゲームの流れを的確に読んで、勝負をしかけたドリブルには価値があった。 などです。 ◎「元日本代表平川弘のCool Eye」 ~ 道新スポーツのコラム 見出し★<バッチリはまった助っ人2トップ> <次節C大阪戦も楽しみな四方田采配> ○5年ぶりの函館開催となった横浜FC戦。カズが先発出場するとあって、当日は1万人を超える観衆で あふれた。 ○ジュリーニョとヘイスの助っ人コンビが2トップを組んだ。都倉が出場停止、内村の足の具合も考慮した 2トップだったが、これがまんまとはまるのだから今の札幌は強いと言わざるを得ない。 ○ヘイスをトップ下で少しずつ慣らしたり、出たくて仕方なかったジュリーニョを今回使ったり、四方田監督の 采配は見事だと思う。 ○荒野の起用も(笑)。しかもゲームキャプテン。ヘイスの2点目をアシストしたドリブル突破と、後半早々の 3点目となったカウンターは、相手に大きなダメージを与えた。 ○後半戦最初の相手は眼下の敵、C大阪である。運動量の多い都倉は絶対に外せない。ヘイスが厳しい 攻防の中でどれくらいできるか見てみたい気もするが、まだ最前線は難しいのでは。後半の選手交代を 含めたトータルでの起用、采配に期待したい。 などです。
posted by ベル |06:06 | コンサドーレ | コメント(0) |
スポンサーリンク
スポンサーリンク