2016年06月15日
平川弘さんの2つのコラム(6月15日)より
毎週水曜日恒例の平川弘さんの2つのコラムの紹介です。 見出し及び内容を数点に絞っての紹介です。 ◎「燃えろ!コンサドーレ」 ~ 北海道新聞の札幌圏コラム 見出し ★<素早い攻守切り替えを> ○平日のナイターにもかかわらず、札幌ドームには1万607人の観衆が詰めかけた。チームが首位争いを しているということが、1万人超えの大きな要因だろう。 ○先制されて嫌な雰囲気になったが、何とかひっくり返してサポーターの声援に応えられて本当に良かった。 前節の松本戦の負けを引きずる連敗だけは避けたかったのでOKだ。 ○ゲームの入り方をいま一度見直して、先制、逃げ切りパターンへ戻ってほしい。「いい守備からいい攻撃へ」。 四方田監督の言う、攻守の切り替えの速さを徹底することだ。 ○都倉が決めた同点弾は、まさに守から攻への切り替えで長崎を上回ったものだった。都倉のシュートは 素晴らしかったが、そこまでの過程が最高だった。 ○トップ下でプレーしたヘイスだが、意外にも流れを止めることなくゴールまで決めて見せた。運動量はないが、 足元にボールを収める技術があり、的がでかいのでボールを預けやすいのだ。新しいオプションとなるか どうかは、もう少し見てみないとわからないが。 などです。 ◎「元日本代表平川弘のCool Eye」 ~ 道新スポーツのコラム 見出し★<トップ下・ヘイスで攻撃スムーズに> <ジュリーニョ、進藤休ませた四方田監督> ○長崎戦は、ほぼフルタイム出場だった進藤やジュリーニョを休ませ、4人メンバーをいじった。誰が出ても 遜色なく、先制されてもひっくり返せる戦いぶりは頼もしい。ただ、3戦連続で先手を取られている入りの 悪さは修正してほしい。 ○練習試合ではトップ下起用もあったヘイスだが本番でトライ、しかも先発させたのには驚いた。足元の技術 を生かすには、最前線よりトップ下に下がった方が現状では効果的。 ○トップ下に大きな的、起点があることで確かに札幌の攻撃はスムーズに流れた。 ○長崎戦ではそんなにプレッシャーがなかったが、もっとガチガチこられても、あのくらいボールを収めること ができるかどうか。 ○ヘイスの得点をアシストしたマセードだが、やっと本領を発揮し始めた。完璧にヘイスのゴールをお膳立て した。慌てることなく冷静に折り返した一連のプレーは精度が高い。これからマセードによるアシストは 増えるはずだ。 などです。
posted by ベル |06:04 | コンサドーレ | コメント(0) |
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