2016年06月09日
朝刊コンサ記事(6月9日)から その②
引き続き、コンサ関係記事の紹介です。 ■四方田監督記者会見 Q 試合を振り返って 「試合前から激しい戦いを予想していた。前半はセットプレーとクロスから相手がチャンスをものに したが、自分たちはチャンスをものにできなかった。後半は0-2だったが、チャンスはあると思って いた。局面で勝っていたこと、都倉が2点を入れて同点にしたことを評価したい」 Q 今季初の3失点だったが 「セットプレーが強いチームとの対戦ということで誰もが集中してやっていた。後半追いついた後に 引き分けでOKとはせずに、3点目を取りにいく戦いをした。(相手に)素晴らしいゴールを決められて 負けたが、積極的に戦ったことに悔いはない」 ■都倉記事より ・FW都倉が、けがで今季絶望となったMF稲本への思いを胸に戦った ・試合前の集合写真の撮影では稲本の「17」のユニホームを手に勝利を誓った ・0-2で迎えた後半7分、DF福森からのCKに都倉が飛び込み、まず1点 ・さらに同20分、今度は右からのCKで、ゴール前の都倉がフリーになり、落ち着いて頭で決めた 都倉 「1点目は練習で準備していたことを表現できた。2点目は混戦の中、フク(福森)がいいボールを 蹴ってくれた」 ・と福森のキックをたたえた ・試合は後半36分に決勝点を奪われて敗れた 都倉 「イナさん(稲本)がいなくても、与えてくれたものは残っている。だらしない試合は見せられない」 ・稲本は全治8か月の診断を受け、今季の試合復帰は絶望だ 都倉 「悲しいが、一番悔しいのはイナさん。来年、J1の舞台で復帰してもらうのをシナリオとしたい」 ・10試合ぶりに敗れはしたが、千葉戦同様、2点ビハインドの劣勢をはね返す力は見せることができた 都倉 「チームの一体感を示すことはできた。この悔しさを忘れずに、また勝ち続けていく」 ■福森記事より ・DF福森が絶妙なCKで2ゴールをアシストした ・0-2の後半7分は左CK、同21分は右CKから、ともに都倉のヘッドを演出 ・チームのCKからの得点は4月3日町田戦以来12戦ぶりで 福森 「1点目は都倉さんが入るところにピンポイントで蹴ることができた。2点目は中の選手たちの工夫した 動きのかげ」 ■稲本ブログで激白 ・今季絶望となったMF稲本が、自身のブログでつぎのようにつづった 「さすがにショックで、怪我した当日はため息ばっかりついてしまい、奥さんにも初めて 落ち込んでる姿を見たと言われました。神様はホンマに気持ちのいいいくらいの、試練を 与えてくれました(笑)。けど、意地でもピッチに戻ってやります。!!チームには迷惑を かけると思うけど、J1昇格を信じて皆に任せます!」 ■選手のコメント ●都倉 「クラブも来季、イナさんにオファーを出すと聞いた。僕らの役目はJ1昇格して復帰の舞台を整える こと」 ●進藤 「2点目のところは相手選手のハンドだと思って足が止まっていたかもしれない。もしそうであれば、 反省しないといけない」 以上です。
posted by ベル |06:19 | コンサドーレ | コメント(0) |
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