コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2016年03月28日

イケイケの若いチームに小野、稲本、河合は貴重な存在 

清水戦の前半に点を取られていたら、チームは崩壊していた、と思う。
そこをチーム全員身体張った守りで凌いでから、若いチームはイケイケになったのではないでしょうか。

躍動感あふれる輝くプレーを見せ始め、京都戦では自信もみなぎっていたように、見えた。

正直に言って、京都戦の先発を見て、こりゃあ、もしかしたらコテンパンにやられるのでは、などとも思った。
あのメンバー間でどれだけ練習を積めたのだろうか、連係面での不安が強かった。
ところがどっこい、先制点の流れが、

  ジュリーニョ➡堀米➡前寛(スルー)➡都倉

彼らの距離感もピッタリで、連係がスムースで、ゴールが生まれた。都倉の決定力が一番ですが。

これで、完全に彼らの中に自信が満ち溢れたのではないでしょうか。
試合終盤に失点をしましたが、選手交代による連係に課題はあるようですが、素晴らしい試合をやってくれた。

清水戦と京都戦で、大きく成長したののは誰の目にも明らかではないでしょうか。


ただ、常に自分たちが先制点を奪って試合をコントロールしてやっていけるかどうか。
長いリーグ戦では、逆の展開の試合もあり得ます。イケイケにブレーキがかかる展開が。
イケイケ選手たちが浮足立って、ボロボロになりそうな展開で、踏ん張らすことのできる声掛けや指示出しが、
どこから出されてチームを鼓舞していけるか。

そこで、ベテラン選手たちの出番じゃないでしょうか。
開幕前は、縦に1本がっしりとした骨太のラインが見込まれていたハズ。小野、稲本、河合。
彼らが離脱して、今季のお先真っ暗状態を、四方田監督の手腕で、素晴らしいイケイケチームが出来た。

問題は、先に失点し押された展開で、どう試合の中でチームを立て直すか、だと、思います。
そういう場面では、小野、稲本、河合は貴重な存在だと思います。

ここでも、四方田監督の手腕に期待したいです。


町田戦の先発は京都戦と同じでいいと思います。イケイケで行けるところまで行ってみたいじゃないですか。
だいたいが、ああいういい試合をやった次戦で選手を代えるのは如何かと。
京都戦は、体調不良の複数選手が出たので、代えざるを得ない状況に陥ったので複数選手が代わった。
その選手たちが輝いていたのですから、四方田采配に金メダルですよ。


珍しく、チームの現状を踏まえた自分の思いを書くだけのエントリーでした。

posted by ベル |10:58 | コンサドーレ | コメント(0) |

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