コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2015年10月06日

未だに解せない「セカンドチーム」のJ3参入 

スポ新一紙に見逃せない記事が。

以前一度、ここでも取り上げた「セカンドチーム」の件です。
今朝の記事は、その時の記事より詳しくなってます。結構大きな記事ですよ。

これが、コンサにとって指をかんで黙って羨ましく見ているだけのことなのか、勝手にやれば、なのか。
J3の仕組みとか「セカンドチーム」の縛りとか、何も分からない自分には、羨ましいとかしか思えません。
調べれよ、とか言われそうですが・・・


■記事から抜粋
    ・来季のJ3は18クラブになる見通し
    ・東京、G大阪、鳥栖、C大阪の4クラブのセカンドチームが参入
    ・有望な若手を抱えながら、出場機会が得られていない現状打破へ、赤字覚悟で参入を決断
    ・参入に要する年間予算は少なくとも5000万円以上とみられ、府県内の小規模スタジアムを使用
     するなど経費を抑えて運営していく
    ・今日6日のJリーグ実行委員会で議題に上がり、今月の理事会で承認されれば来季の参入が正式に
     決定



これが事実なら、コンサの名前がないのはどうして? 
若手育成の場が必要なのは、どこのチームもでしょ?
お金の問題? それなら、不平等だぞ(怒)。 公平に若手育成の場をつくれよJリーグ(怒)。
コンサなら松山光資金があるじゃないか。

それとも何か、コンサが参入できないような障害のある「参入条件」があるの?


全く理解できません。理解不能なのは、私だけでしょうか。


posted by ベル |06:12 | サッカー | コメント(6) |

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この記事に対するコメント一覧
Re:未だに解せない「セカンドチーム」のJ3参入 

 「あ~あ、やっぱりそうなっちゃったか」というのが率直な感想です。U-22が世界大会出場失敗が響いてますね。セルジオ新潟、もとい越後さんたちが育成面の視点で騒ぎ巻くってますから、協会の保身と名分が一致しましたかねぇ。J3の選抜チームも最下位のようですし、協会は失敗と見ているのでしょう(来期の選抜チームについて何か書いてありますか?)。Jリーグラボに村井チェアマンが出た時その話があって、J2昇格を目指すチームと目指さないチームの公平感をどう着けるのかなど問題はあるとは言ってましたが、そうも言ってられないよになったかな。
 鳥栖が入る?あれれ、本家は来期も赤字だと降格とか騒いでいたはずなんですが、勇気ありますね。クラブライセンスに則って、それはそれ、これはこれで行っていただきましょう。最初が甘いとルールが骨抜きになります。
 コンサドーレは、来年様子見でいいんじゃないかなと思います。個人的には、松山光のお金で韓国に出稽古した方が良い(その代わり『格安航空、早朝出立夕方帰国の弾丸ツアー。きついし、ケガも多くなるかも』の経費節約。正直拙いか)。他と同じ事をしていたのでは、いずれ降格の憂き目に会うは必定。関東勢が地力を着けて来たようですし。
 セルジオ越後さんは「サテライトリーグはお金が無いで廃止になった。セカンドチームの参入は、育成はお金があるクラブがお願いしますということか」くらいの皮肉を飛ばすんだろうなぁ。ぜひ飛ばしてくださいw。

posted by 蹴球素人| 2015-10-06 08:16

蹴球素人 さん 

そうなんですよね。サテライトリーグで十分じゃないかって思うんですよ。
その違いが未だに分かりません。

来季のU-22選抜については、継続するとか廃止するとかの云々はありませんね。

posted by ベル| 2015-10-06 09:12

Re:未だに解せない「セカンドチーム」のJ3参入 

水面下で打診があって、4チームが参加の意向という感じのようですね。
すでにJFLにいる岡山が出てこないのは不思議ですが、JFL残留争いしてる戦力から手を上げなかったのかな
費用面・九州チャレンジャーズリーグのある鳥栖は意外ですが

サテライトとの違いですが、大きなものとして

・サテライトは怪我明けや出場停止の選手が調整で出たりしましたが、別チームなので移籍が必要
・サテライトと違って全国リーグとなり試合数も大幅に増加
・試合会場(J3は5000人以上収容)
・別チームなので、少なくとも監督は別なS級取得者で、同日試合もあるのでコーチ・スタッフの増員も必要
・移籍が必要な関係もあり、選手の保有人数を増やす必要あり(岡山はネクストとあわせると例年4~50人)

あたりでしょうか。
サテ時代コンサは数試合の地方試合を除いて宮の沢でしたが、収容人数不足になってしまいます。(これは緩和されるかもしれませんが)
上にか入れてませんが、2種登録の出場人数制限や相手が調整ではなく昇降格のあるリーグ所属チームとの本気の対戦というのも大きな違いです。
ただ、いきなりJ3にいれていいの?今後希望するクラブが増えたらどうするの?があるので実現するか微妙に思います。

posted by PM| 2015-10-06 11:51

PM さん 

やっぱり、障害があるんですね。

<別チーム>を作らなきゃならないとなると、全く無理ですね。
監督コーチの年俸に松山光を使うことは許されませんから。

そうなんですか。「金持ち球団」にしか出来ない取り組みですね。

情報、ありがとうございます。仕組みが理解できました。

それにしても、Jリーグの取り組みは甘いと思うなあ。
「金持ち球団」におんぶにだっこの若手育成では先が知れてるような気がする。隠れた逸材を発掘するような取り組みを検討したらいいと思うなあ。

posted by ベル| 2015-10-06 12:41

Re:未だに解せない「セカンドチーム」のJ3参入 

1日送れですが下記の記事を読むと個別のJクラブのよりも日本代表に選ばれるくらいの若手世代の選手の強化に主眼あるようです。
http://www.nikkansports.com/soccer/news/1548870.html

ただ来季からセカンドチームのJ3参入を目指すガンバとセレッソの両大阪クラブは赤字覚悟でも早期参入を図りたい理由が下記の記事から分かりますが、これなら同じ事情ある関西の神戸や京都も近い内に参入するでしょう。
http://www.nikkansports.com/soccer/news/1549082.html
http://www.nikkansports.com/soccer/news/1549008.html

FC東京に関してはコンサからレンタルで獲得した奈良がリーグ戦で出場機会が全くなくJ22でJ3リーグ戦で試合するのが、やっとという現状を考えると早期参入も理解できます。

鳥栖に関しては他の3クラブに比べて経営規模が小さく九州内にJクラブが多く練習試合の機会が多いことを考えると意外ですが赤字覚悟でも参加のメリットが何かあるのでしょう。

尚、上のPMさんのレスで名前が出ている岡山セカンドは早期参入
の意思はあるが既に参加しているJFLとの絡みで来季から参入は難しいと下の記事にあります。
http://www.nikkansports.com/soccer/news/1548871.html

こうして見ると経営規模が大きくない鳥栖やJ2中位の岡山が参加する意思があることからも必ずしもビッグクラブの為の取り組みとも言えないですし、保有選手やスタジアムの確保という問題の解決の目処がつけばコンサも数年後には参加するのではと私は考えています。

posted by EBT| 2015-10-07 05:29

EBT さん

いやあ、もう私のためにこんなに丁寧に。感謝に絶えません。

昨日、ネットを徘徊して、自分なりに情報収集をしてみました。

で、自分の結論は、かつてのサテライトリーグ復活に力を注いでほしいなあ、です。

「セカンドチーム」のJ3参入に関しては、書かれておられるように日本代表選手の早期育成という、現代表監督の意向に沿った首脳部のごり押しであること。また、下部カテゴリーから地道に上がってきたチームや関係者からの怒りなども。岡山もそうじゃないでしょうか。

なので、勝手にどうぞ、と言う気持ちになりました。

いや、ホントにありがとうございました。

posted by ベル| 2015-10-07 06:05

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