2014年07月24日
「コンサ!コンサ!コンサ!」と「吉原宏太のマンスリーコンサから(7月24日)
今日は7月の第4木曜日。 道新朝刊<札幌圏>に、スポーツライター斉藤宏則さんが書かれている「コンサ!コンサ!コンサ!」。 及び「吉原宏太のマンスリーコンサ」が掲載される日です。 6月は新聞記事の紹介が多くて、その2つの記事を一つのエントリーの中で同時に紹介しました。 今回からは、新聞記事の量に関係なく、2つの記事を同時に紹介することにします。 ◆「コンサ!コンサ!コンサ!」 今回は、小山内選手。 ここまで取り上げた選手たちは、 3月の第1回目は財前監督 4月の第2回目は内村選手 5月の第3回目は岡本選手 6月の第4回目は上里選手 7月の第5回目は上原選手 8月の第6回目は日高選手 9月の第7回目は奈良選手 10月の第8回目は荒野選手 11月の第9回目は杉山選手 12月の第10回目は砂川選手 1月の第11回目は前田選手 2月の第12回目は菊岡選手 3月の第13回目は金山選手 4月の第14回目は李選手 5月の第15回目は石井選手 6月の第16回目は上原拓選手 ★今日の大きい見出しです <世界へ大きな可能性> 小見出し3つ <攻撃にも力><豪快さ前面><対人に強み> ●岐阜戦で記念すべきプロ初ゴール。この試合の数日前に小山内はこう話している。 「今季はほとんどシュートを打てていないので、岐阜戦では積極的にシュートを打っていきたい。 DFとはいえ、成長するためには攻撃力も身に付けなければいけない」 ●ブラジルW杯の期間中ということもあり、日本代表の同じポジションである内田のプレーには視線を注いで いたという 「内田選手はサイドバックながら、相手ゴール前にも積極的に顔を出している。自分もそういうプレーを 増やしていきたい」 ●また、ブラジル代表のマルセロのプレーなども例に挙げ、 「各国代表クラスのサイドバックは、何でもできる選手が多い。少しでも彼らに近づけるよう、意識を高く 持ってプレーする」 ●小山内は右サイドバックが主戦場でありながらも、今季開幕戦ではセンターバックとして先発出場。 世代別代表の経験もあり、21歳という若さを考えれば小山内にも大いなる可能性がある。 日高は、 「本音を言えばオサ(小山内)には、僕からポジションを奪ってほしい。あいつはものすごいポテンシャルを 持っているし、将来、本当にビッグな選手になる可能性もあるから。僕がまったく歯が立たないくらいの 選手に早くなってほしい」 ●現在は負傷で戦列を離れている日高選手だが、言うまでもなく彼だって試合に出たくないはずがない。 だが、それでもそう言わしめるほどの才能を小山内選手は持っているということである。 16年のリオ五輪を目指す21歳以下の日本代表候補でもある小山内選手。その才能に、世界への飛躍と いう大きな期待を抱かざるを得ない。 ◆「吉原宏太のマンスリーコンサ」 月1度の吉原宏太さんのコラムです。 今回は、小野伸二中心に書いてます。 少しだけ紹介しますね。 ◆今月の見出しです ★<伸二効果で勝利めざせ> ・大分戦は1-1で引き分けたが、小野伸二の影響力、存在感の大きさは随所で感じられた。 ・サッカー以外では、例えば合宿中の食事の時でも、特別面白いことを言っているわけではないのに 周囲が自然と笑顔になっていく。 ・仲間、サポーター、審判たちを敬い、人格的にも素晴らしい。 ・J2全体を変えられる選手の加入で、チームが良い方向に向かわないはずがない。 ・伸二は日本代表でも「この時にはこう動いて」などと的確な指示を出していた。 ・札幌でも同じようにするはずで、チームの方向性がより明確になるはずだ。 ・これから伸二が札幌にどんな化学反応を与えてくれるのか、周りの選手がどれだけ高いレベルに いくのか、とても楽しみだ。 ・札幌は伸二に頼るだけではなく、一人一人が「俺が引っ張る」と強く思いながら戦ってほしい などです。 以上です。
posted by tnfaki |06:54 | コンサドーレ | コメント(0) |
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