2014年06月05日
朝刊コンサ記事(6月5日)から その②
ここでは、奈良と小野の特集記事の紹介をします。 ■奈良記事より ・J2でチームパス数が3位と、ボールを動かす戦術を貫く札幌 ・その一員として奈良は888本のパスを供給してきた 奈良「去年の終わりくらいから意識してます」 ・と、攻めの一歩目になりつつある ・1対1の強さが本来の奈良の持ち味 ・半面、昨季まで攻撃の組み立てを重視していなかった 奈良「(趙)成眞に任せていた」 ・と相棒に依存 ・今季はU-21代表への定着も念頭に 奈良「プロ3年目だし、勝負の年だから変わる必要がある」 ・と決断して取り組んできた ・J2での個人パス数は12位 ・DFに限れば元日本代表の千葉・山口智(36)に次ぐ2位に名を連ねる ・ただ、パス成功率は奈良の78.4%に対し、山口はJ2トップレベルの82.7% ・北原次郎コーチ(32)から山口を”お手本”とするように助言を受けた 奈良「千葉とやった時に見て、すごいと思った。見習わないといけない」 ・前節福岡戦でもつなぐ意識は捨てなかった 奈良「多少相手が来ても下げるのは良くない。自信を持って下からつなぐつもり」 ・と技術や判断力を磨いていく ・DFとして無失点が大前提 奈良「福岡戦もどうにか守らないといけなかった」 ・負傷で開幕戦を欠場しただけに、今季アウエーでの勝利は未経験 奈良「ここで勝って、今度は負けなしを続けたい」 ■小野の特集記事より ・6月反攻の”隠れキーマン”は小野だ ・小野は10日の練習から合流する ・Jリーグ第2登録期間は7月18日からのため、公式戦出場は最短で7月20日の大分戦となるが、 それまでの約1か月間はチームに加わり課題の得点力向上に向けた指南役を担う ・実戦感覚は万全で、現在は国内で自主トレをしながらコンディションを整えている ・10日の合流時から全体メニューに加わる可能性は高く、反撃に向けた新たな”軍師”として 小野イズムを注入していく ・7月20日の大分戦まで公式戦には登録できないが、それまではBチームにまじり、主力組の前に 立ちはだかりレベルアップに貢献する クラブ幹部「合流時の状態次第だが、試合に出るようなるまでは紅白戦などでBチームにまざってやっていく ようになる」 ・好パスを繰り出す小野の存在が、DF陣の危機管理能力を磨く格好の反面教師となることは間違いない ・攻撃面では大きなサイドチェンジが少ないのが札幌の課題 ・Bチームに入って、的確なキックで左右に蹴り分け主力組を翻弄すれば、新たな攻撃パターン構築への ヒントにもなる ・財前監督はACLでのプレーを見て 財前監督「ボールを出すタイミングや質がかなり高い。人を使うのもうまいので、周りが反応すれば、 いろいろな動きが生まれる」 ・と期待する ・まずはBチームで自らが手本となり、主力組に融合すれば札幌に大きな化学反応が起きるはずだ *奈良が、ガンガン上がっていく姿にワクワクしますね。 上がってから、パスをどこへ出すか迷ってる時も多いけど、いいんじゃないですか。 時にはシュートも打ってるし。奈良の武器の一つになればいいなあ。 *密かに期待していることがあります。 下旬に室蘭でキャンプをする広島との練習試合を、コンサが受けてくれればの話です。 その試合を45分2本か3本で、内1本が小野を中心としたメンバー構成で。できれば主力組で。 練習試合をやるとすれば25日頃が有力だろうか。 10日に合流してから2週間後の練習試合。 2週間あれば内村・都倉・古田・荒野等との連係も取れそうだと思うのですが。
posted by tnfaki |06:56 | コンサドーレ | コメント(0) |
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