2014年06月04日
平川弘さんの2つのコラム(6月4日)より
水曜日恒例の平川弘さんの2つのコラムの紹介です。 見出し及び内容を数点に絞っての紹介です。 ◎「燃えろ!コンサドーレ」 ~ 道新の札幌圏コラム 見出し ★<内村復帰を生かせず> ○札幌市内の小学校の運動会開催ピークと重なったのにもかかわらず「聖地厚別」に8851人もの観客が 来場した。前座試合が行われ、普段あまりサッカー場で見かけない雰囲気の方々の姿があった。 クラブがアイデアを絞って実施した効果は少なからずあったと思う ○残念だったのは、札幌は今季初の聖地でのゲームを、勝利で飾れなかったこと ○主力を出場停止で欠き、下位に低迷する福岡が背水の陣で、札幌以上に厳しいプレッシャーをかけた ○上里の不調などもあり、相手に主導権を握られた ○注目ポイントは、内村がけがから先発復帰し、攻撃にどんな変化があるかだった。内村への効果的な パスはあまりなかった。DFラインからのロングボールのみでは、さすがの内村でも起点になるのは難しい ○パワープレーでパウロンが起死回生の同点ゴールをみせた。一方、失点での甘い寄せが絡んでいた ので、ロスタイムの粘りは評価できるけどチャラだね などです。 ◎「元日本代表平川弘のCool Eye」 ~ 道新スポーツのコラム 見出し★<裏への配球足りず読まれていた> <先発復帰の内村を生かせなかった福岡戦> ○内村をワントップに起用した。内村の裏への飛び出し、縦への突破で前への推進力を出したかった のだと思う ○内村はDFの背後へのランニング、献身的な前線からのチェイスなど動き自体は悪くなかった ○残念だったのは、DFラインカランからのロングボールが多く相手DFに読まれたこと。奈良がドリブルで 持ち上がろうとトライしていたが、せめてボランチの位置から裏への配球があれば、もっと内村の速さが 生きたと思うのだが ○前田はそこそこ相手DFを引きつけていたが、上里の出来が悪く福岡の守備陣に怖さを与えることが できなかった ○次節の讃岐戦は四国、しかも暑い敵地での戦いとなる。最下位とはいえ厄介なシチュエーションだ ○ポゼッションしてスタミナをコントロールする必要もあるだろうが、基本的にはボールを奪いにいく メンタルが一番大事になってくるだろう などです。
posted by tnfaki |06:55 | コンサドーレ | コメント(0) |
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