2013年09月28日
三上と荒野の対談内容
明日の熊本戦で、三上と荒野がともに先発濃厚と報道されています。 その通りであれば嬉しい。内村と前田と絡みながら、きっとワクワクできるプレーを随所で見せてくれそう。 そこで、昨日は自身のブログでスルーした、<CONSADOLE PRESS 2013 05>での、 三上と荒野の対談内容から互いに語った部分の、半分ほどを紹介することにします。 語った中でスルーした部分には(略)と入れます。 3つの小見出しには<>で。。 では。 <アカデミー出身者には、分かり合える何かがある> 最初の10個の部分はずっと(略)です。 三上「今季、アビスパ福岡戦で、フォワードとして先発したのですが、その時、トップ下にいたのがタクマ。 お互いに分かり合っているので、ものすごくプレーしやすかった。パスも受けやすいし、出しやすい」 荒野「2人の距離が近い時はいいリズムで、ボールを回すことができる。昔から一緒にやって来たから 何を考えているのか分かるんです。ヨウスケくんに限らず、アカデミーの出身者は皆、そういう感覚 あると思います」 三上「今は左右のミッドフィルダーなので、試合中絡む機会は少ないですけれど、絡んだ時は、何か やれそうな感じがします」 <コンサドーレならではの新スタンダード> 荒野「今季は自分でも順調に試合に出場していると思います。昨季、自分なりに課題を持って取り組んだ ことが、今になって身になっているような気がする。我慢の1年だったので、メンタル面も強く なりました」 三上「けがの影響もあって、昨季は僕も不本意なシーズンでしたけど、その分、今季はそれを取り返す ようなプレーができているように思います」 荒野「試合に出場することは責任も伴いますが、そこにプロサッカー選手としてのやりがいを感じます」 三上「今季のタクマのプレーには、そういう姿勢が出ていますよね。正直、昨年は練習中、「適当に やってんのか、コイツ!」と思うような時、ありましたからね。今季はピッチ上では気迫というか、 闘志があふれている。戦う姿勢がすごいと思う」 荒野「そうかな? 自分ではまだまだ。フィジカルもまだ弱いし、決定力も十分とはいえない」 三上「それは自分も一緒。最近はシュートの度にゴールの枠、外しまくってる。決めたのはごっつぁん ゴールばかり」 荒野「あの横浜FC戦のヤツはウケたよね」 三上「タクマって、僕が試合中に転ぶと笑うんですよ」 荒野「だって、おかしいんだもん。ゴール前に飛び込んだ時、勢いで足を滑らせて転んでましたからね。 それでも決めるあたりさすがです」 三上「あれは、笑われても仕方ないとは思うけど・・・。めっちゃ、バカにしてるな」 以下4個(略) <コンサドーレの運命と、自身のサッカー人生を変える> 荒野「自分に必要なのは、最後のところで結果を出す。やっぱり、ゴールを決めること」 三上「サイドハーフで試合に出ている以上、攻守にわたるプレーが要求されるのは当然だけど、やっぱり 自分はもっと得点に絡むプレーをしたい。まずは、自分の力をピッチで発揮すること。自分の中には、 もっとやれるという感覚はあります。とにかく、2人に共通している一番の課題はフィニッシュ。 まだまだ試合中、チャンスで決め切れていない。そこをいかに決めるかで順位が変わる。そして、 自分のサッカー人生も変わる」 荒野「もちろん、今季の一番の目標はJ1昇格。昇格したその先は、チームと一緒に自分も成長して いきたい。個人的には、自分はリオ五輪の世代なので、そこを狙いたい」 三上「コンサドーレでシーズンを通してフルに出場したことも、活躍したこともない。コンサドーレで結果を 出して、将来は日本代表としてワールドカップに出場してみたい。それが僕のサッカー選手としての 一番の夢です」 以下2個(略) *あの福岡戦からですよね、コンサドーレが素晴らしいパスサッカーやれてると思ったのは。 あの試合では岡本もよく絡んでた。だから二人だけではなくチームとして。 今は、内村と前田の絡みが大きく機能してる。 財前監督さんがこの4人でずっと行くぞとの結果を熊本戦で出せれば、彼らの夢にも近づく。 三上が覚醒したかもと思ったのもこの試合。 三上も荒野もシュート力が上がれば間違いなくスタメン固定のはず。 次節からビンよりこの二人の方がいいなあ、と監督さんに思わさせられるかどうか。 内村は腰痛を抱えてますからねぇ。内村に休養が必要な時はビンを先発で。 そういう意味からでも明日の熊本戦は重要な試合ですね。 チームが勝利できれば誰が活躍してもいいのですが。
posted by tnfaki |14:35 | コンサドーレ | コメント(0) |
スポンサーリンク
スポンサーリンク