2013年05月21日
朝刊コンサ記事から(コメント関係)
今朝の朝刊記事は、道都大との練習試合関係のことでした。 そこでのコメントは、若手選手3名とその選手に関する財前監督のコメントです。 ●榊 ・19日の東京V戦で先発した榊が、控え組で臨んだ道都大との練習試合に強行出場した ・本来、クールダウンに時間を費やすはずだったが、財前監督から練習試合出場の打診を受け即決 ・中17時間の過酷な実戦で、ゴールに向かう動きを何度も確認した ・榊以外の先発組は軽めの疲労回復メニューで終了したが、財前監督から 「ゴール前への抜け出しなど意識付けをしてほしい」と指摘され、時間限定出場となった ・得点はならなかったが 「逆をつく動きや、抜け出した後の継続した動きなど、精度を上げていきたい」 ・一つの壁にぶち当たり、今は乗り越えるための期間 財前監督「きのうは期待していた動きだしとか、できていなかった。複数の選択肢がある状況で 相手との駆け引きがうまくいってない」 榊「今年はチームの戦術も変わって、スピードだけではいけなくなった。駆け引きが重要になる」 ・リーグ戦は15試合を消化した ・今後、上位を見据える上で、決定力不足解消がチームのテーマとなる 「結果を残すと、モチベーションが上がる。求められているのは点を取ることなので、そこでアピール していきたい」 ●荒野 ・練習試合で荒野が3点目の起点になるなどアピール ・状態の良さは、しっかり伝わっていた ・練習試合後、財前監督は 財前監督「いい動きをしていた。このままオフ明けも続けてくれたら先発を考えてもいい」 「練習試合では1人だけ、Aチーム(主力組)の動きだった。物足りない部分もあるけど、 よくやってくれている」 ・14日に体調を崩して練習を早退したことが響き、東京V戦の先発から外れた ・プロとしての体調管理を問われただけに荒野は 「まず体調を万全にしたい」 ・初めてトップの選手として先発フル出場したのが、同じ厚別での11年10月8日、 天皇杯水戸戦だった ・このときは延長戦の末、2-3で惜敗しただけに 「節目の試合の得点や勝利をきっかけにチームを勢いづけたい」 ●永坂 ・道都大との練習試合でフル出場し、前半10分に”プロ初得点”を決めた ・今季ユースからのトップ昇格6人のうち、唯一ベンチ入りがないだけに 「意識していたセットプレーからの流れで決められた。いいアピールができた」 ・しかし、本職のDFでは1失点するなど課題も残した 財前監督「点を取ったのはいいが、FWを自由にさせたし、まだまだ守備での準備が遅いかな」 *財前監督さんのコメントでは、道都大戦で”Aチームの動き”をしていたのは荒野だけでしたか。 それも、”物足りない部分もある”という。 そうすると他選手は”物足りない部分”がいっぱいあって、ベンチ入りにはまだまだ、というのが 財前監督さんの道都大戦での評価になったのかな。 榊と永坂以外では、神田、中原、堀米、松本、櫛引、曳地・・・ でも、けが人が多いから、この中から7人はベンチ入りできる。 明日からの練習で大いにアピールして、起用してみようかなと財前監督さんにアピールしよう。 若手、頑張れ!
posted by tnfaki |11:24 | コンサドーレ | コメント(0) |
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