コンサと生きる

まずは対戦相手だった長野さん、おめでとうございます。
札幌を十分堪能してお帰り下さい。
次のＦＣ東京戦でも走り勝って旋風を巻き起こしてください。

どんな試合でも対戦相手をリスペクトする気持ちを忘れちゃいけませんね。
そこから書き始めました。

試合の流れの概要はコンサオフィシャルの速報にありますが、それにプラスして
読んでいただければ、

　　・試合前のゴール裏は清水戦と違って、最初から歌声が響いていました
　　・選手コールもしっかりと
　　・天候には恵まれましたね。太陽の直撃を受けるゴール裏の皆さんにとっては、試合結果が
　　　結果なので、健康面で大丈夫だったでしょうか。
　　・熱中症にかかった人はいなかったようですね。
　　　皆さん十分対策を取っておられたからでしょう。

コンサの布陣です。新聞の予想通りでした。

　　　　　　　　　　　前田
　　　　　　岡本　　宮澤　　古田
　　　　　　　　　河合　　山本
　　　　岩沼　　奈良　　岡山　　純平
　　　　　　　　　　　高原　　　

　　・立ち上がりから長野は思い切ってやってきました
　　・ＥＢＴさんから、長野の試合映像を投稿していただきました。それ見て、長野は速い。
　　　シュートまで手数をかけずに打ってくるとの予習をしました。
　　・その通りでした
　　・コンサは相手が格下だから負けちゃいけないとの思いが強すぎるのか慎重でした
　　・慎重すぎて、弱いパスが味方に届く前にカットされること何度か。要するにパスミス連発。

　（失点　０－１）
　　・スピードで負けて８分（携帯速報では６分と書きましたが朝刊には８分と書いてました）に
　　　押し倒して長野にＦＫを与えてしまった
　　・これが素晴らしいキックで、高原から見て右隅に綺麗に決められてしまいました
　　・これは、日本代表の川島でも止められなかったでしょう

　　・前線にボール上げても、胸トラップのミス連続で、ことごとく大きく前にころがり
　　　長野に拾われる
　　・前線の選手にボールが収まらず、イライラする攻撃が続く
　　・１３分頃から、ブーイングも起き始める
　　・２０分頃からやっと長野のスピードに慣れてきたか、ボールも繋がりだし回せる
　　　回数も増えだした
　　・この頃から、長野がファールでコンサを止めるシーンが多くなってきた
　　・４１分には、山本の惜しいシュートもあった
　　・中盤の河合→前田→山本、と回ってのシュートだった

　　・前半の中半からの戦い方を見ていると、サッカーの質はコンサが上のように見えました
　　・１点リードされてるけど、この感じでいければ後半は逆転が可能だと思ったんですけどね


後半は、３バックで始まりました。２トップに見えました。

　　　　　　　　　宮澤　　前田
　　　　　　　古田　　岡本　　純平
　　　　　　　　　岩沼　　山本
　　　　　　　奈良　　河合　　岡山
　　　　　　　　　　　　高原

こんな感じでした。河合のセンターバックは良かったですヨ。

　　・立ち上がりから３バックにして攻め込みます
　　・３分、理由は不明ですが河合にイエロー
　　・古田がかなり攻撃に絡んでます
　　・５分　長野の５番（大橋）にイエロー
　（交代　コンサ　前田　→　上原）
　　・この交代は当然に思いました。前田の良さがほとんど出せなかった
　　・まだ、実戦でしっかりやれる感覚が戻ってなかったのでしょうか。
　　　でも、これではリーグ戦の試合出場は確実に遠のいちゃうなあ
　　・ボールを奪えるようになってるし、ゴール前にどんどんボール上げれるようになってきた
　　・スタンドも盛り上がってきて手拍子さえ湧きおこってきた
　　・１５分、上原のヘッドが左ポストに嫌われる、惜しい～～～
　（交代　長野　佐藤　→　松尾）
　（交代　札幌　宮澤　→　内村）
　　・今日の宮澤のパフォーマンスは悪かった
　　・２３分、長野松尾にイエロー
　　・そろそろじれったくなりました、早くゴールを！
　
　（同点　１－１　上原）
　　・と、思っていた矢先の２４分に同点ゴールが生まれました
　　・最終ラインの河合からからのロングボール。これが上原に。
　　・携帯速報では、バックヘッドと書きましたが、なんとオーバーヘッドだった
　　
　　・長野もカウンターでコンサゴールに迫る
　　・３１分には高原のビッグセーブも。
　　・両チームともにチャンス作るが決められない
　　・このあたり、高原のナイスセーブが連発。サイドを突破されるシーンが目立つ
　（交代　長野　小川　→　川辺）
　（交代　コンサ　岡本　→　砂川）
　　・３７分３８分コンサ、ＣＫ・ＦＫ連続して砂川が蹴った。スタンドは大熱狂したんですが
　　・特にＦＫはクロスバーに嫌われて・・・
　（交代　長野　藤井　→　栗原）

延長前半
　　・１分、右ＦＫを砂川が蹴った。いいボールだったんですが惜しくも合わず
　　・３分、山本が痛む。足がつったらしい。でも、交代選手がいないから続行
　　・７分、長野の攻撃でゴール前にボール上がった。長野の松尾が高原と競って高原にファール
　　・松尾２枚目のイエローで退場。
　　・これで、流れからいってもコンサにゴールが生まれて勝利を確信したのですが
　　・１１分、岡山が両足をつった。暫く治療してからピッチに戻った
　　・１５分砂川にイエロー

延長後半
　　・１分、岡山が再び右足をつった。自分からバックスタンド側へ出た。戻れなかった
　　・７分、ＦＫのチャンス。砂川のいいキックはキーパーがキャッチ

　　・書きとめるより、試合の応援に集中しました


ＰＫ戦。先攻は長野。一人目成功。河合成功。長野二人目成功。岩沼成功。長野三人目成功。
内村、左へ外す。長野４人目成功。純平成功。長野５人目成功。ゲームセット。


感想

　◎試合終了後に罵声浴びせられたのはしょうがないのかも。
　　　・Ｊ１とＪＦＬの対戦
　　　・ボールポゼッション率はコンサが上だと思う
　　　・サッカーの質はコンサの方が上だと思う
　　　・長野は、ピンチではファールが多かった。そいうチームから１点しか取れなかった。
　　　　　（朝刊のスタッツではＦＫ１３－５と札幌が圧倒的に多い）
　　　・しかも、長野は途中から一人退場で１０人になった
　　　・ＰＫ戦では、コンサのＦＷだけがハズした
　　　・今季のここまでの低調ぶりも相まって
　　
　　　など、勝てるはずの試合を勝てなかったことで、色々な事が積み重なっての罵声に
　　　なったのでしょう。

　◎私は、どうしたか。
　　　場内を挨拶で一周してきてメインでの挨拶時、あちらこちらから罵声出ました。
　　　河合が先頭で一礼して、ロッカールーム戻ろうとした時に、思いっきり拍手しました。
　　　何人かの方も一緒に。
　　　選手は勝とうとしていた。自分にはそう思えたからです。一生懸命やっていた。
　　　自分のサッカー人生があるし、日々の生活があるし、扶養家族のおられる選手もいる。
　　　とても、罵声を浴びせる気にはならなかった。
　　　逆に、健闘を称えたかった。

　◎ディフェンスよくやったと思います。流れの中での失点はありませんでした。
　　　３バックで無失点ですから評価したいですね。
　　　３バックの河合はいいんじゃないかな。　　　
　　　３バック最初からやってみたらどうだろうか。

　◎古田、河合、山本、純平、高原そして上原の６人は、次のリーグ戦で先発でどうだろうか。

　◎ジャイキリは何か所かで起きていたようですね。広島の負けはは驚きでした。

　◎ＵＳの若者たちは、応援でチームを勝たせれなかったと、自己に対して厳しすぎるほどの
　　反省をしてるようだけど、なんも良くやってるじゃないかい。
　　応援で勝たすことが出来るなら、どこのチームも応援を必死にやるでしょう。
　　落ち込まないで、次もその次も、先頭にたって応援お願いしますね。
　　　　

以上です。
書きもらしや、時刻の違い、あるいは選手名の間違いあったら訂正お願いします。
特に、長野選手の名前など。


写真レポの方は、夜にでも。