2010年07月22日
北照は強い~写真付き
12時に仕事完了したので円山行きました。 着いた時は 第2試合 函館工業VS北照 の1回裏でした。 この試合の様子を書きます。 全打席全投球を見れた訳じゃないので、前回のような詳細は書けません。 ○まず、函館工業のエース秋山投手について。 ・一度も見たことがありませんが、函館支部予選では3試合完投完封した投手なので函館工業が 代表になったその時から、どんな投手か知りたく高校野球の掲示板などで調べようとしたのですが、 結局わからずじまいでした。 ・一昨日の函館工業1回戦勝利後の監督インタビューで、秋山投手を出さなかった理由として 「組み合わせが決まった時に、秋山を2回戦に回し、1回戦は岩田(注ー1回戦で先発した投手です) で行くと本人にも言いました。2回戦(北照戦)は秋山で行きます。」とのこと。 これは、円山球場へ向かう車の中で聞いたことです。 ・したがって、どんな試合になるか、興味深々やっぱり見たかったですね。 ○今日の又野の投球 ・着いた時1回裏函館工業の攻撃で1死満塁という鼻っからピンチ。 ・アレレ、ヤバいのか。立ち上がり又野どうしたんだ。でも後続を打ち取って無失点で切り抜ける。 ・2回にも2者連続で四球出しヒットも打たれたんですが攻撃のまずさもあってここも無失点。 ・3回から制球が少し良くなりました。 ・ただ、最後まで不安定でした。三者凡退は3回と5回だけでしたから。 ・それでも7回を完封したのは底力だと思います。 ・明日は休養日。明後日準決勝で良い投球を期待したいです。 ・5回に今日初めてスローカーブを投げました。6-0とリードしたゆとりからでしょうね。 ○北照打線 ・秋山投手を打てるのか心配でしたが、大丈夫でした。 ・1回裏のピンチを凌いだ2回表押し出しで1点。 ・4回にもヒットと暴投でランナー2塁でタイムリー出て1点追加。 ・5回には主将西田の2試合連続の3ランホームランで3点追加。このホームランは凄かった。 逆風をものともせず、バックスクリーンに飛込んだものです。 ・その後も長打とスクイズで5回は計4点。6-0とリード。 ・6回にも1点加点。 ・1回戦、2回戦と打撃は好調です。 ・上位打線は健在です。 ・7番伊藤が3安打、1回戦と合わせると5打数4安打1四球2死球。 頼もしい7番打者が出て来ました。 ・主将西田がずっと不調だったのが、ここにきて2試合連発と状態が上がってるのが心強い。 ・タイムリーが出るようになったし、スクイズも決めれた。 ○総括 北照は選抜甲子園ベスト8の名に恥じず、調子を上げてきた。投打とも春よりレベルが上がってる。 ひいき目ではなく、強い!と思います。 次は準決勝ですが、相手も試合ごとに投手が良くなってる札幌日大。 がっぷり四つの好ゲームが期待できそうです。 ここまでくると、勝敗は色々な要素がからみあってくるのでわかりません。 下馬評関係なく試合ごとに調子が上がっていくチームが勝ち進むこと良くあります。 駒大苫小牧の甲子園での勝ち上がりがそうでした。 この2チームの勝った方が甲子園のような予感がします。 北照の応援席です。今日も全校応援です。函館工業の応援席です。左側に次の試合の札幌日大が待機してます。スコアボードです。次の試合の、札幌日大の応援席です。北海道栄の応援席です。全校応援です。全校応援席にはこういう札がかけられています。札幌日大と北海道栄の試合は見事な投手戦で延長に。その、スコアボードです。 見届けたかったのですが、5時なのでここで帰ることにしました。今日の報告は以上です
posted by tnfaki |20:00 | 高校野球 | コメント(0) |
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