2021年06月23日
平川弘さんの２つのコラム より
今朝は、平川弘さんのコラムが２つ掲載されています。 「道新スポーツ」の毎週水曜日に掲載されている平川弘さんのコラムです。 ★★★★★ 「元日本代表平川弘のＣool Ｅye」 ★★★★★ ★見出し ＜チーム全員で戦う態勢整った＞ ＜Aロペス移籍で高まる得点への意識＞ ■コラムより ●Aロペスの移籍が決定的になったという。得点ランキングトップの選手がチームからいなくなるのだから、 痛くないわけがない。札幌での活躍が評価されて引き抜かれるのだから、うれしいことだが・・・ ●中国へ行くことがステップアップにつながるのだろうか？ 欧州のクラブとなれば、話は別だが Jリーグでプレーしても変わりはないと思う。 ●ならば中国へいく理由は何か？ 答えは簡単。給料が高いから。 財力のないクラブが生き残っていくには選手を育てて売るというサイクルを確立することが大事だ。 ●Aロペスが抜けてみんなで得点を取る意識が高まったこともあって、大分戦はうまく回転した。 ●荒野のゼロトップもチャナテイップの復帰でパワーアップ。全員で戦う態勢が整いつつあると感じた。 などです。 北海道新聞に不定期掲載されているコラムです。 ★★★★★ 平川弘の コンサCHECK ★★★★★ ◆見出し ＜大分戦 金子２発 陰にルーカス＞ ■コラムより ●J１通算３分け３敗と苦手にしていた大分を２－０で下した。横浜Mとの厳しい戦いとなった前戦の 疲労を心配したが、まずまず動けていた。 ●得点源のアンデルソンロペスの退団が確実になった。ジェイの状態にもよるが、当面は本職のFWを 最前線に置かない布陣で穴を埋めることになるだろう。 ●大分戦で２得点したのが金子だ。持ち前の決定力の高さを見せることができたのは同じ右サイドの ルーカスの働きぶりのおかげである。 ●ルーカスがドリブルで前進してくれることで、シャドーの金子が後方へ下がることなくゴールに近い 位置で勝負できた。 ●主将の宮沢がJ２を含むリーグ通算４１５試合に到達し、チーム記録に並んだ。どのポジションも こなし、危機を察知するカバーリング能力は素晴らしい。今、宮沢がいなくなったらチームは回らない。 などです。
posted by ベル ｜05:40 | コンサドーレ | コメント(0) |
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