2009年10月22日
人生には楽しみが必要だ
新しい手帳を買った。 ここ数年、手帳は近所の文房具専門店で買っている。 本当は今年と同じ手帳がほしかったのだが、店頭になかったため、やむなく同じデザインで一回り小さいサイズのものにした。 機能としては今はマンスリーだけあれば十分なので今回もそういうタイプのものにしたのだが、来年度からは生活が変わるかも知れないので(希望)、そうなったらなったで新しい手帳に買い換えようと思う。新しいのはどんなのがいいかな、と考えてほぼ日手帳のサイトをちょっと見てみた。すごく良さそうだ。カバーが選べるのも良い。4月からは新しい生活を新しい手帳でスタートだ!(希望) 何かを続けていくためには、それにちょっとした楽しみを付属させることがコツだ。これはC先生に聞いた話。C先生はとても早起きだが、若いときからそうだったわけではない。ケンブリッジで寮生活を送っていたときに、毎早朝配達されるその日の寮生宛の手紙の束を配達夫から受け取るのを楽しみにして早起きを続けているうちに、いつの間にかそれが習慣になったそうだ。 人が平凡な毎日を続けていくにはちょっとした楽しみが必要なのだ。それは通勤途中に買う1杯のコーヒーかも知れないし、子どもの言葉を記録することかも知れないし、お気に入りのブログを見ることかも知れない。小さいことだけれど毎日あることが重要だ。素晴らしい人生というのは結局はそういうものの集積なのだ。