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2009年04月24日

え?もうゴールデンウィーク?

ラジオでは今週末から大型連休に入るなんて言っていた。
来週、月火木金、休みを取れば、ということなんだろうけど。
そんなに休みを取れる仕事なんてあるの?


今週は、housanが土日休めるということもあり、少し落ち着いた週末を迎えられそうだ。
自分の研究の方も一番苦しい部分は脱したので、ちょっと一息。ブレイクを入れた後、来週から一気にスパートをかけたいところだが、そう考えるとここで連休、というのはイタイ‥‥。つくる仕事には「流れ」があるから、本音を言えば、夜中も作業したかったり暦の上では休日でも仕事したかったり、というのはある。変なところで休んでしまうと、次にそこに戻ってくるまでに時間がかかる。


最近の希望(あこがれ)は、夜10~12時の時間を好きに使うこと。
家事をしてもよし、ビールを飲んでもよし、読書してもよし。
‥‥でも実際には寝ている。tomoを寝かせると絶対自分も一緒に寝てしまうからだ。

第二希望としては、朝早起きする(4~5時起床)というのもあるが、これまた私が起きるとyoh-chanが必ず目を覚ましてしまう(tomoは寝ている)。うまくいかないものだ。



週末は子どもたちと公園へ出かけよう。
今しかできない仕事もあるが、子どもたちとこんな風に過ごせるのも今だけだ。


いぇーい。
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posted by mou3 |16:17 | 雑感 | コメント(0) |

2009年04月23日

あのとき君は若かった

風は強いが春らしい穏やかな一日。
先週末の研究集会疲れも今日になってようやくとれてきたようだ。
正確に言うと研究集会で疲れたのではなく、その前後で消耗したのだが。
車で‥‥7時間‥‥遠かった‥‥千葉九十九里!
ふたりの子連れでよく行ってこれたな、と思う。
途中交通事故渋滞などもあり、無事帰宅したときには心からホッとした。


現在、仕事はほとんどひとり自宅でやっており、週に何回か講義のために出かける、という生活。
当然人と話す機会が減る。
こういう状態を寂しいとはまったく思わないが(むしろ好き)、研究会などでいろいろな人に会い、いろいろな話を聞くとそれはそれで楽しい。
たまには他人から直接(知的)刺激を受けないと本当に社会の根無し草になってしまいそうだ。


研究集会で考えたことを少し。
・歴史研究は、現在起こっている現実の問題に光を当ててこそ意味がある。(現実との接点が消えると、それはただのオタク趣味になる。)
・世代というのは受苦に近いのではないか。人は他者の痛みを原理的に共有することはできない。だから自分が受けている苦しみが最上の苦しみだと思うのだろう。
・子どもを「商品」にしないさせない研究がしたい。一市民として主張するのではなく、研究そのものにそうした「意志」を内在させたい。
・本当の子育て支援は、飲食店の入り口に子ども用玩具売り場を設置しないことだ(by かっぱちゃん)。


九十九里の浜辺で。
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posted by mou3 |14:18 | 雑感 | コメント(0) |

2009年04月16日

子どもの心

洗濯物を一気に片付ける。
大好きな服たちが風にそよぐ。
家事は、やるぞ、と思ってやるとそれなりに気持ちよいのだが、他にもやることがあるのにこんなことに時間取られて‥‥と思ってやると本当に苦痛に感じる。




13ー16日の子どもたちの様子

yoh-chan(10カ月)
13日 保育園で朝、泣く。帰りに(たぶん初めて)先生に向かって手を振り「ばっばー」と言う。
14日 受け入れのときに泣いて母にしがみつく。帰り、やはり先生に向かって手を振る。
15日 新年度に入って初めて朝泣かずに保育室に入ることができた。母と別れるときに手を振る。帰りにも先生に向かって手を振る。家で家族が「おーい」と手を振るとyohも振り返す。
16日 朝、泣かなかったばかりか、自分から先生の方へ身を寄せ、母に向かって手を振る。

誰かがトイレに入るのを見ると、ものすごい勢いで(ベタバイなのに「走って」と表現したくなるほどのスピードで)トイレに向かっていき、中をのぞこうとする。

食事のとき「もういらない」といった感じでコップやスプーンを手で押し返す。
まだ食べ物を自分の手で口へ持っていこうとはしない。



tomo(3歳3カ月)
さまざまな場面で「もう3歳だからね、みかんぐみさんだからね」とうれしそう。でも自分がやりたくないことには「ともちゃん、まだみかんぐみさんになったばっかりだから、やれれんよ」と都合よく「みかんぐみさん」を使っている。

ぬいぐるみを自分の前に並べて、自分は保育園の先生になったつもりで「朝の会」を再現したり、自分はうさぎの台詞を言い、パパにはその他の登場人物の台詞を言わせて、絵本の場面(「めがねうさぎ」「おばけのてんぷら」)を劇っぽく再現するあそびがはやっている。

幼児クラスになってから新しい歌をたくさん覚えてくる。
最近はやっているのは‥‥
もりーはしろがーねー、しろーいなーがーれー、あおーいなーがーれー いぇろー! いゃれー! ゆーちーびちー! ゆぐーりぬっけっ、ゆぐーりぬっけっ、ゆっぐっりっぬっけー!
という歌。ものっすごい自信満々に歌っているが、意味は不明。
かろうじて「森は白銀」と聞き取れるが‥‥。

14日
父が自分の気に入らない歌を歌ったとき、両手をバッテンの形に交差して「ブッブ-!」と言う。
母はてっきり保育者がそういうしぐさで子どもたちの行動をたしなめているのだと思い
「それ、たまちゃん(先生の名前)がやるの?」
tomo「ううん、子どもたちがやるの」
母「??子どもたちがやるの?」
tomo「うん、どうぶつぱんぱんやりまーすっていって、ライオンっていって、ゾウっていって、キリンっていって、いちごっていったら、ブッブ-!っていうの」

15日夜、母と一緒に風呂に入るとき。
何種類かある入浴剤のなかから昨晩父と一緒に風呂に入ったときに入れたのと同じ入浴剤を選び、「これ、まっしろしろになるんだよー。ママやったことないからわかんないでしょう」
ついに「心の理論」の世界に入ったか!


この前の日曜日。公園へ出かけたときの子どもたち。
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posted by mou3 |12:02 | 子ども | コメント(0) |

2009年04月10日

母子家庭

昨日、一昨日と体調がいまひとつだったが、今日はだいぶましになった。早く今やっている作業を終わらせたい。

昨日からhousan出張のため、我が家はしばし母子家庭。
大丈夫かな~と心配していたが、今のところ問題はない。



「何よもっかな~」と絵本を物色するtomo。
数冊選び、人形をかかえ、寝室へ‥‥。
何をしているのかと思い、寝室へ行ってみると

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ひとり読書の時間を楽しんでいた。
ちゃんとyoh-chanのための木の絵本まで用意してあって‥‥
yoh-chanが攻めてきたら「ようちゃんはコレ!」と渡していた。
といっても、yoh-chanはそんなものには目もくれず、tomoの絵本に向かっていって
結局tomoが泣いて終了したのだが(苦笑)。


その後私がお風呂を洗っていると、またyoh-chanが攻めてきた。
しかも水浸しの風呂場の床へ服を着たまま(当たり前)入り込んできた!
「何やってんの!も~」と怒っていると
tomoが「も~って鳴くのはウシさん!」だって。


posted by mou3 |09:50 | 子ども | コメント(2) |

2009年04月08日

国際会議/子どもの姿

C先生から、10月1-3日ボストンで開かれる共同注意に関する国際会議に参加しないかとのお誘いがあった。
行きたい!
‥‥が、「あいちゅら」はどうするんだ?

・家族総出でボストンへ行ってしまう(そのお金はどこから?)。
・私ひとりでボストンへ行き、その間父子家庭をenjoyしてもらう。
・今回は見送る。

まだ時間はあるので、もう少し考えます。


yoh-chanはもう少しで10カ月。
乳児テキストに書く1歳児の範囲に入ってきたので、これから生活の中で目にとまった姿を少しずつ記録していくことにする。
4/8朝
鼻水がすごい。housanが鼻吸いをするためにyoh-chanをトッターに座らせる。座った時点では怒っていないが、鼻吸い器を見たとたん「あ”~!」と反り返って逃げ出そうとする。ごまかすために鈴のおもちゃを手渡す。差し出されたおもちゃをとりあえずは手に取るが、「こんなものでだまされないぞ」とでもいうような恨みがましい目でこちらを見る。
→とりあえずもらっちゃう、ていうところがまだまだかわいいが、大人の心情を見抜くような表情をするな、と感じた。

posted by mou3 |13:41 | 研究 | コメント(0) |

2009年04月06日

春と憂うつ

春らしい穏やかな一日。
北海道であれば6月から7月上旬といっていいほどの陽気だった。

地味な作業をずっと続けていたので、夕方になったら頭がぼうっとしてきた。
パッチワークの一針ひとはり、編み物の一目ひとめを縫っている、そんな気分だ。

常々、研究は芸術に通じるものがあると感じているが、どちらも表面的華やかさの下に隠れている地味な部分の方が大きいのだと思う。そしてその地味な作業に没頭する時間が保障されている、ということが贅沢でもあり、また研究や芸術にはなくてはならないことだと思う。しかしすべてにおいて経済効率が求められる今の世の中にあっては、そうした時間は一部の研究者にしか許されていない。芸術の世界ではどうだろうか。

毎日の積み重ねが未来につながると信じているが、先行きは不透明だ。

posted by mou3 |17:57 | 雑感 | コメント(0) |

2009年04月03日

ストレス性‥‥

先日よくない報せ(というか結果)が届き、大変がっかりしていたところ、Aさんから「蘇民祭メール」がきて大爆笑。ちょっと元気になった。


桜満開の4月、tomoはみかんぐみに、yoh-chanはうめぐみに進級した。
 最近のtomoの口癖は「もう、みかんぐみさんだもん!」3歳になった自信と期待にあふれている。これまでずっと「4月になったらみかんぐみさんね」と言われていて、4月がくるのを相当楽しみにしていたらしい。そして、4月1日。たぶん見てもわからないであろうカレンダーをわざわざ床におろして見て今日から4月であることを確認、満足していた。
 そしてyoh-chan。進級したとたんに担任が総入れ替えになり環境激変で泣いてばかり。昨日はお昼の給食すら食べられなかったらしい‥‥。yoh-chanは疲れると首や口の周りが赤くただれてかゆくなってしまうのだが、ここのところそれがまたひどくなってきている(先月末の旅行疲れもあるだろう)。泣き叫ぶ子どもを預けて仕事に行くのは親としても辛い。早く慣れて笑顔を取り戻してほしいなぁ。
‥‥なんてことを考えていたら、なんと私の手の甲にもぶつぶつが!!かゆいー。ストレス?


最近のyoh-chan
「だっだっ」と言いながら、ヘアブラシを右手に掲げ、べたばいで廊下を行進。静かにしているときは必ず、険しい顔で床に落ちているゴミを研究している。

posted by mou3 |15:02 | 子ども | コメント(0) |