2009年03月31日
年度替わり
年度で動く仕事をしているので、3月末の方が「1年の終わり」という感じがする。 昨日はポチ研終了後、かっぱちゃんがうちにきてくれて、打合せをし、子どもたちの相手をし、結婚記念日を祝ってくれた。 ありがとう。すてきな一日になりました。子どもたちもとてもよろこんでいました。またきてね。>かっぱちゃん 仲間と話をするのって本当に楽しい。かっぱちゃんは、研究仲間であり、子育て仲間であり、一緒に本をつくる仲間だ。こんなふうに気兼ねなく話せる関係はとても貴重だと思う。 ・すぐれた研究には哲学がある。 ・哲学は若いうちにしか身につかない。というのは、哲学をするには時間が必要で、年齢を重ねるごとに自分で使える時間というのは減っていくから。 ・哲学は人に教えてもらうことはできない。自分の頭で、自分の価値判断によってつかみとることでしか哲学を手にすることはできない。 ・研究で迷うということは人生に迷うということと同義である。でもそれ自体悪いことではない。 ・明らかにされていない問いがあるなら、それは問い続けるべきである。 ポチ研を終えて ・親子関係は永遠に再生され続ける。 ・コンプレックスは精神内の沈殿物ではない。(ある関係パターンが生起しやすくなるようドライブがかかるということ?) ・濃密な二者関係は病理を生む。(精神発達における三者関係の重要性。) 最近のtomo じーじ・ばーばのうちに電話をして留守電になったときのこと。 「あ!りすにおしています、だって!」