2008年02月21日
子育ては鼻歌歌いながら
昨日は保育園の学習会でS先生のお話を聞いた。 何も準備しないで聞くだけなんて、なんて楽なのだろう!というのはさておき。 子育ては第2子が産まれると、ややこしくなる。 第1子は「本妻さん」。そこに突然「2号さん」が現れたら本妻はどんな気持ちになるだろう? こういうたとえ話はおもしろい。 そして、それはまさに今のtomoの状況だ。 ママを独占するのに必死で、パパすらライバル扱い。 わたしとママの二人きりの時間をじゃましないで!と言わんばかりだ。 先日も パパ「パパはtomoちゃんのこと大好きだよ」 tomo「ともちゃんママ好き。パパいらない。」 パパが傷ついたのは言うまでもない‥‥。 いくらなんでもちょっとひどすぎなのでは? 最近の青少年の現状(例えば、ニートや不登校、少年犯罪など)の原因をテレビやゲームといったメディアのせいにして終わり、というのは単純過ぎると思う。一方で、テレビがゲームが今子どもをダメにしているんですよ、という言説を信じて動いている人々がいるということは事実だ。 生活レベルの小さな言説を脱構築したとか言ってよろこんでいても進展はない。脱構築屋さんには、眼から鱗のもっとデッカイものをぶっこわしてほしいものだ。