2007年12月22日
今の内に一言。
決定ですか…ね。 今日の道新に『コンサ三浦監督続行へ』と言う記事が乗ってましたね。 まだ正式発表にはなっていませんが… 自分的には微妙な感じ…と言う感想なんですよね。 もちろん今期コンサを昇格させた功労者である事は間違いないし、 最終節末までもつれ込んだけど、優勝の感動をもたらしてくれたのも彼の指導の賜物だと言う事はじゅうじゅう承知です。 …でも、両手を上げて「良かった!!」とは言え無い自分が…。 昨年から今年に向けて気持ちの切り替えがなかなか出来なかった。 今期が始まってからも… 守備重視の堅守カウンターの試合運びに「こんなんで良いのか??」と 開幕当時はそんな事ばかり考えていた(ブログにもエントリー…)我慢、我慢。 コンサがめざしているサッカーはこんなんじゃない!と(またまたエントリーして…)我慢、我慢。 そんな中…10月23日、欧州CL第3節グラスゴー・レンジャーズ戦を闘った後のバルセロナのメッシの一言に感銘。 グラスゴー・レンジャーズ(スコットランドのサッカーチームで中村俊輔のいるセルティックのライバルチーム)対バルセロナの試合の後に 「彼らがやったのは、アンチ・フットボールだ」と。 ついつい「うんうん」とうなずいてしまった自分。 圧倒的な戦力、攻撃力を誇るバルセロナを相手にホームでありながら極端な守備的サッカー (アグレッシブな守備…何が何でも、がむしゃらに守る)を展開し、スコアーレスに持ち込んだレンジャーズ。 そして、それをサポートするサポーターの声援も一体化してスタジアム全体のムードも、ある意味…よく言えば「感動的な」「感涙的な」ものだった。 (そういう試合が「名試合」と言う物ではないし…。) でも… スペインの選手から見れば…いやセレソンの選手も(ジーコも目指していたサッカーはポゼッション)いやイタリアでさえも…それは… アンチ・フットボール=美しく創造的なフットボールを破壊するもの。 エンターテインメントとしてのサッカーを否定するもの…だと。 そこには…浦和のサッカーを含めて守備重視のサッカーを「今、世界のトレンディだと思う」と言った監督と両極端に、反比例的に… それは…180度反対の思考が…。 ずっとずっと私の気持ちとも反比例…。 (まぁ~攻撃陣には攻撃陣で「破壊的」に能力がある選手がいれば「攻撃的」にもなりうるのすが。) …「あ?ぁぁ~」O(><;)(;><)O どうこの気持ちを表現したら「的確」なんだろう…言葉が浮かばない自分に○| ̄|_ 要するに…それでも、今年昇格が絶対条件、絶対使命(債務超過)であるならこの戦略もある意味仕方ないのだろうと…ここまで来ました。 (そのための監督、勝つしかない…何が何でも勝利優先) そして…いま… コンサが来期 J1残留する事ができて… さらに定着する事ができて… それから…でも、致し方ないのかな???と (…自分を良い含めるしかないかと…) いたるに…監督じゃないけど… 「・・・・イヤだと思ったら辞めればいいんだし 自 分 に い つ も 主 導 権 が あ る と思うんで」 (開き直り?? ( ̄_ ̄|||)) サポーターもそうだよね?? なんだかなぁ~ 凄く嬉しい気持ちと… 正反対にある納得出来ない気持ちと… 振り子のように揺れて揺れて揺れて…(もちろん優勝、昇格はうれしいですよ!) ちょっとすっきり!!したかな?? これで「J1復帰への軌跡」の本をやっと開けるぞ!
posted by さ-や |21:34 | コンサ | コメント(0) |
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