コンサドーレ札幌オフィシャルブログ

2010年10月23日

男子体操について

スポーツ大好き人間の自分にははずせない競技。

一昨日からの世界選手権を夜中にしっかりと見ています。
女子の競技は一昔前なら…平均台からの落下や、フニッシュの精度がに世界との差が大きく、
見ていて辛いものがありましたが、最近は少しずつ安定感がまし、技術が向上し
今回は5位と言う素晴らしい成績に感動しました。
ホント飛躍的な向上です。

男子の団体戦は北京の屈辱を晴らして「金」を目指した日本チームでしたが…
中国に1・2点届かず無念の『銀」でした。
しかし…北京では圧倒的な差を見せつけられ(7点差以上)遠かった王者中国の背中でしたが、
今回は2年間で1点差までに近付きました。
今後も中国とはこういう戦いが当分続くのでしょう…。
もはや技術の差はないと言うところまできています。
「体操日本」の力がまた大きな大輪を咲かせる日は近いと思います。
エース内村一人の力ではなくチーム全体が一丸となって戦った結果です。
新チームで戦って得たメダル!!大きな大きな銀だと思います

そして内村の個人総合…左肩の怪我を押しての戦いで、
他をも寄せ付けない強さで連覇を成し遂げました。
きっときっととても痛かったのではないかと思います。
得点よりも…自分の美しい演技を会場にいる皆さんに見せつけたい!
そして喜んでもらいたい!!
そう語っていた彼、本当に美しい日本の体操を魅せてくれました。
ありがとう、内村選手。

posted by さーや |00:57 | スポーツあれこれ | コメント(0) |

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