2009年01月09日
お土産とニューカレドニアの番組。
気持ちが浮上してこないので… 全く別の話題です。 3日に朝にHBCで「楽園の休日」という番組を放送してました。 西島秀俊さんがニューカレドニアを旅してました。 先日、新婚旅行に行ってきたばっかりの上の子と見ました。 島の中心「ヌーメア」にはいくつもの港があり…たくさんのヨットが碇泊され… 「プチ南フランス」の雰囲気がただっていました。 母国であるフランス人やミクロネシア系の人々、観光の日本人などが楽しそうに過ごしてました。 夕食は地ビールに本格的フランス料理のビストロ風 「魚のムース ズッキーニ仕立て」 「ヤギのチーズのクリームとパルメザンのテュイユ」 「カレドニア鹿のサラダしょうゆ風味のマリネ仕立て」 (美味しそうでした…) 上の子曰く「1週間のフランス料理はキツいものがあったよ…あれ以上は無理!って感じ…日本食もあるけど、何か、何処かやっぱり違うんだよね…フルーツはおいしかったけどさぁ~」と。 朝市には色んな食材が揃っていました。 リーフに囲まれた島は豊富な魚に恵まれています、珍しい魚がたくさん…。 そして…島の内陸部を覆う豊かな緑の自然公園。 ジュラ紀から生き続けた生き物達が次の世代へと命をつなぐ。 「生きた化石」と言われる珍しい植物や巨大な「カオリ」の木。 海に囲まれた環境のためこの島だけに生息する固有種も数多くあります。 「クマツヅラカの植物」「ニューカレドニアウツボカズラ」「ニューカレドニアモウセンゴケ」 そして…森の王者「カグー」飛ぶ事ができない鳥。 もうここにしか生息していないそうです。 自然破壊はこの小さな島にもありました。 人々の暮らしの為に豊かな原始林のある場所にダムが造られ豊な自然な森は湖に埋めれられました。 しかし…その立ち枯れた木々から新しい芽吹き、新しい命が生まれ始めていました。 自然と人の共存の道を模索してるそうです。 桟橋のある港にあるたくさん並んでいるのコンテナ…。 ここで見つかった工業産物「ニッケル」(ステンレスに用いられる貴重な金属。) 世界の4分の1を占める生産で世界中に輸出され島の人々の生活を支えているそうです。 鉱山が見つかってコーヒー栽培をしていた島の人も工場で働くようになったそうです。 なので…地物コーヒーは少なくなっているそうです。 色んな背景を持った、色んな分化を持った、色んな人種の人々がお互いに理解しあい、助け合って生きている島。 今まで知らなかったこの島の事が良く分かった番組でした。 …ってことで、上の子のお土産です。
右から… 下の子にディオールのトラベル化粧セット (フランス領である事、下の子が好きなブランドってことで) マンゴージャム。(現地産) ワイン(ニューカレドニア原産かは??です) コーヒービーンズ入りチョコレート(定番??)
posted by さーや |01:12 | 上の子、下の子&旅行? | コメント(0) |
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