2021年07月01日
稚内へ
知人を迎えに稚内まで行きました。 途中、美深の道の駅で羊のミルクのソフトクリームを食べ、幌延のトナカイ牧場に寄りました。以前は幌延駅のすぐ裏の方にあったのが、いつの間にか移転して、かなり広くなりました。稚内市郊外にある勇知駅に寄ってみました。勇知(上勇知)は以前、仕事で来たことがあります。以前は2面2線あって列車交換できたのですが、現在は棒線。昔は下勇知まで馬力鉄道があったそうです。 駅前には稚内市立病院の分院があるだけです。メインストリートに出ると農協スーパーは閉鎖していて、池内商店と郵便局と駐在所があるだけでした。次に抜海駅に寄ってみました。日本最北の無人駅、最北の秘境駅です。周辺には民家がなく(抜海港の集落まで数キロあります)駅の廃止議論がされていて、維持費を市が出すようになったのではなかったかと思います。 ゴマフアザラシで有名な抜海港へも行ってみましたが、もちろんこの時期はアザラシはいませんが、猫が多いので行ったのに、1匹もいませんでした。お昼寝タイムだったのか。 知人を迎えに稚内、といっても稚内空港に着いたのではありません。サハリンから船で来たのでもありません。ヨットで本州から来たのです。知人の友人のヨットです。42フィート(12.8メートル)だったかな。立派なヨットでびっくりしました。新品だと5000万のを中古で2000万だったとか。 すぐそばに軍艦が停泊していました。ミサイル艇のようです。くまたかという名前で、余市が母港のようです。
posted by 生活の一部 |14:25 | 地元 | コメント(0) | トラックバック(0)