2021年03月13日
琴電と讃岐うどん
JR琴平駅で下車しましたが、とても今の私には、こんぴらさんの階段を登るのは無理。 御本宮までは785段、奥社まではさらに583段の石段だそうです。 学生時代に行ったことがあるし、こんぴら参りはスルーして、今度は琴平電鉄に乗ります。 1250円の1日券を買いました。大事に使ってますね。昨年に還暦の京急1000型です。このほか、京王や名古屋市営地下鉄など、各地の車両が琴平電鉄で第二の人生を送っています。 名古屋市営地下鉄とは線路幅こそ同じですが、電圧が違うし、集電方式も違ってパンタグラフを設置する必要があるなど、いろいろ改造が必要ですけどね。 京王は線路幅が違うし。琴平町と高松市の間に、さぬきうどん発祥の地があります。難読駅。よく「北海道の地名は読めない」と言われますが、でも、頑張って(てきとうというか当てずっぽうに)発音すると正解だったり、正解に近かったりすることがありますが、道外の難読駅は、知らないと絶対読めないのが多いんですよね。 高松築港で下車した周辺でうどん屋を探して行きました。かき揚げうどんにしましたが、味は良かったのですが、見た通り、天ぷらが多くて麺が少なく、まるで天ぷらがメインでうどんは添え物という感じで、美味しさが半減してしまったのがとても残念です。 ここは天ぷら屋かと疑ってしまいました (笑 ことでんは3路線あり、最後に志度線に乗りました。名古屋の地下鉄名城線で走っていた車両です。名城線時代は第三軌条方式で、台車に集電のコレクターシューが付いていて、外したあとを見たかったけど、見るのは難しく確認できませんでした。学生時代に屋島までは乗ったことがありました。屋島にユースホステルがあったんです。 これが屋島。源平合戦で有名ですよね。JRの駅にはこんな案内がありました。ここと一の谷・壇ノ浦の3か所が合戦場として有名ですね。終点の志度で、ことでん全線完乗。JRの隣の駅は珍しいカタカナの駅名です。北海道には昔からニセコやトマムなどのカタカナ駅名があるので珍しくありませんが、全国的には珍しいんですよ。以前は道外にはマキノくらいしかありませんでした。(「〇〇貨物ターミナル駅」は除く) 志度駅に来たのなら、平賀源内記念館に行かない手はありません。ところがここも月曜休館。残念です。 志度からはJR高徳線に乗り、高松まで行きます。高松で乗り換えますが、連絡船時代と同じく頭端ホームです。函館と同じですね。再びマリンライナーで瀬戸大橋線経由で岡山へ戻りました。
posted by 生活の一部 |16:59 | 道外 | コメント(0) | トラックバック(0)